大手も本業では赤字!?

2023.01.14

大手総合スパーのイオンも苦戦が続いているようです。

 

 

約1年前の決算では売上6兆円超えでしたが、本業の小売り部門は約300億円の赤字です。

 

 

しかし、イオンは不動産業や金融資部門で利益が出ておりトータルでは黒字になったようです。

 

 

小売りのビジネスだけではなく、自動車業界も本業は赤字の体質であり金融の子会社で利益が出ている構図はどの大手企業も同じように見えます。

 

 

つまり、どれだけ本業で頑張ったとしても利益を確保出来ないのが今の世の中なのです。

 

 

このような状況を鑑みれば、私達のような地方の中小企業も同じような経営をするべきだど

私は考えています。

 

 

住宅建築業を行いつつ、不動産投資や太陽光発電投資を行い会社の利益を安定させる必要があります。

 

 

もちろん私は約11年前から住宅以外のビジネスを始めており子会社の事業は安定しています。

 

 

本業で黒字が出ないなら、子会社が稼げば良い!

 

 

私は世の中の流れを読み自身の考え方をその時代に合わせています。

 

 

「大手が本業で赤字か・・・でも子会社で稼いでいる???」

 

 

「なら、俺もそうしよう!」

 

 

と単純に考え、どうしたら子会社で稼げるか?を考えます。

 

 

そして、考えがまとまったら即行動!

 

 

自分が出来るか?出来ないか?など関係ありません。

 

 

やるか?やらないか?で判断すれば、答えは1つしかないのです・・・

 

 

 

 

 

売り上げを意識しない会社経営

2023.01.14

私は自社の売り上げを意識しない変人経営者です。

 

 

どんな会社でも売り上げが必要であるのはもちろん、売り上げは重要な数字であり意識する経営者がほとんどです。

 

 

しかし私は26年間目標売上を掲げた事もなければ、「今年はこの位の売り上げが欲しいな・・・」とも考えた事はありません。

 

 

私が毎日考えているのはこんな内容です

 

 

「必要最小限の暖房設備で、光熱費を出来る限り抑えたい・・・」

 

 

「家のどこにいても寒さを感じずに過ごせる住宅にしたい・・・」

 

 

「小さいお子様や女性、高齢者も快適に暮らせ長生き出来る住環境にしたい・・・」

 

 

など、どんな住宅を造ればそこに暮らす人達が快適で幸福感を感じるのか?を考えます。

 

 

そして、こうした考えを元に具現化する方法を考え工法や構造を組み立て断熱構造や暖房の方法が決まったら実験棟で実際に造り結果を検証します。

 

 

その後、お客様の住宅に採用した工法や構造を取り入れて住宅を建築しています。

 

 

すると、お客様の満足度は向上し知人や友人、会社の同僚をご紹介いただき仕事がつながるという好循環になります。

 

 

つまり、顧客の満足度にフォーカスした結果、仕事が絶えないというループになっているので、売り上げの心配は一切不要なのです・・・

 

 

「でも、そんなに上手くいくのかな?」と感じるでしょうが、私は26年間この方法しか選択していないのです。

 

商売は、自身が儲けるよりもお客様に満足してもらってナンボの世界です。

 

顧客満足なしに会社経営は出来ません。

 

 

 

最新情報