高性能住宅造りへの第一歩
2023.01.3
高性能住宅と聞くと「何だか難しいのかな?」と感じる方は少なくないと思います。
しかし、高性能住宅とは断熱性能や気密性能などが高い住宅であり、それ程難しく考える必要はありません。
高性能住宅を建築する第一歩は
断熱材を厚くするか、断熱性能が高い素材を採用する
開口部は断熱性が高いフレームとガラスを採用する
外壁面の隙間を出来るだけ減らし気密性を高める
換気による熱のロスを防ぐ為に高性能な換気システムを採用する
上記の内容を取り入れれば、ある程度の高性能住宅になります。
「ある程度の高性能住宅???」
これ以上の高性能住宅も存在するので、上記の内容以外にも様々な方法があります。
日射遮蔽を行う庇や軒の設計
太陽の日射を取り入れるパッシブ暖房設計
室内通気層による6面輻射式暖房
また難しいワードが出てきましたが、これらの手法を取り入れると高性能で省エネな住宅になるのはもちろん、住み心地も良くなる特徴があります。
私達が目指す家造りとは
住んで快適、超省エネで経済的に豊かに暮らせ、健康で長生き出来る住宅です。
私達がどんな住宅を造るべきか?という次元で私達は家造りに取り組んでいません。
お客様にどう暮らしてもらいたいか?を考え住宅造りに取り組んでいます。