正論で物事を判断する
2022.11.29
いつもオカケン日記をご覧いただきありがとうございます。
この日記では、私が日々感じた事や現実にあった出来事を包み隠さず配信しています。
時には家造り以外のお話や過激な表現、業界の裏話を暴露する事もありますがお付き合い下さい。
今回は私と仕事についてお話します。
私の頭の回路は単純であり、正しいか?正しくないか?の2択で物事を判断するケースが大半です。
「これはお客様の為になるのか?」
「もしそうだとしたら、会社の利益は考えず実行しよう!」
「このビジネスモデルは世の中の為に必要なのか?」
「もし、世の中に必要なのであればこのビジネスを遂行しよう」
など、大局で物事を鑑みて正論であればガンガン前に進みます。
しかし、自身や自社が得をするものの正しくないと感じた場合、私はその場に立ち止まり物事を前に進めません・・・
こうした考え方はいつ身に付いたのか?を覚えていませんが、失敗と挫折を繰り返した結果、このような考え方になったのかもしれません。
理想論は時代によって変化するので、100通り1000通りの理想論が存在します。
正論は正しいか?正しくないか?で判断するので答えは1つしかなく、100年後も正しいのです。
正しいか?正しくないか?だけで判断すると、ビジネスは良い方向へ導かれる特徴があるように感じます。
私は今まで数多くの理想論を掲げる会社経営者に会ってきました。
しかし、そのほとんどが理想を語るものの正しくない判断をしているように感じました。
もちろん、こうした経営者の判断は誤りだった事は本人が気づく時が来るでしょう・・・