住宅選びの基準の移り変わり
2022.11.24
住宅選びの基準は時代によって移り変わってきました。
日本が高度成長期だった昭和40年代の頃は、地域の大工さんに住宅建築をお願いするのが主流でした。
そしてハウスメーカーが台頭した昭和50年代から営業マンが自宅まで押しかけてくるような時代もあり、この時代には大手ハウスメーカーが造る住宅に憧れるユーザーも数多く存在しました。
バブルが崩壊し、輸入住宅やフランチャイズに加入する工務店が増え始めた頃は、外断熱工法や高気密・高断熱工法が認知される時代になりました。
外断熱VS内断熱の時代は終わり、フランチャイズも下降した時代は、見た目を重要視する会社が増え始めシンプルモダンや豪華な住宅が目を引く時代もありました。
そして現在、脱炭素を目指す社会になりCO2を排出しない高性能住宅が主流になりつつあります。
とこのように社会の流れと共に住宅のトレンドも変化しています。
私はトレンドに流されるタイプの経営者ではないので、自分が信じる道をひたすら歩きます。
住んで快適・超省エネで経済的に豊かに暮らせストレスのない住環境で長生き出来る住宅だけを造ります。
こうした住宅は一過性の流行りではなく、いつの時代にも変わりない不変の価値があるのです・・・