Noと言える回数に比例して人生は有意義になる!?
2022.11.23
人間は社会生活をする上で常に判断する場面に迫られます。
「今度ゴルフに行きましょう!」
「今週末飲みに行きませんか?」
「今後、御社と取引したいのですが・・・」
など、様々な人から声がかかりYESかNOを返答する必要があります。
オマハの賢人であるウォーレンバフェットはこう言います。
「YESではなく、どれだけNOと言えるか?が人生を有意義に出来るか否かの鍵である」
これは、全てのオファーに対しYESで答えた場合は自身の時間が削られるという事を意味しています。
マイクロソフトの創業者であるビルゲイツも同じような内容をコメントしており、YESよりもNOが大半を占める人生の方が有意義だと考えています。
これは一見「成功者だからなのでは?」と感じがちですが、そうでもありません。
実は私も40歳を超えた頃からYESではなくNOを言い続ける人生にチェンジした一人です。
お付き合いのゴルフや飲み会の誘いに対し、全てNOと答え続けました。
すると私の周りから1人、また1人と知人が離れてゆきました。
そして、私は誰からも誘われなくなったのです・・・
こうした状況になった私は、自身がやりたい事だけを出来る人生に時間を使い、家族との時間も十分に取れるようになりました。
私はこのスタイルを仙人生活と呼んでいますが、仙人生活に入ると誰からも声がかからず、気楽で人生の時間を有意義に使えます。
これは、その人の価値観によって大きく変わる部分ですが、オマハの賢人もシリコンバレーの有名人も同じコメントをしている事を考慮すると、当たらずも遠からずなのかもしれません。
私の仙人生活は、ある重要なキーワードがあります。
それは、「フリー&イージー!」自由で気ままなスタイルです。
仙人のように山に1人で暮らす訳ではなく、自由気ままに気の合う仲間との時間も大切にするのも私流のスタイルです。