円安が続く

2022.10.16

今年に入ってから円安が止まりません。

 

 

1ドル115円前後から1ドル145円を超えて150円に迫る勢いです。

 

 

日本と米国の為替相場は金利の差によって生じるというのが一般的な考えです。

 

 

アメリカの中央銀行にあたるFRBは今年に入ってからFFレートを0.75%づつ上げ続け年末には4%を超える金利になる予想です。

 

 

日本は量的緩和を止める様子もなく、金利上昇も日銀は考えていないようです。

 

 

当然の事ながら、米国は約4%の金利であり日本は0%の金利であれば日米の金利差は生まれ為替が円安に向かうのは正常なのです。

 

 

こうした金利上昇の根源は、アメリカのインフレにあります。

 

 

アメリカのインフレの原因は、新型コロナに端を発したFRBによるマネーの増刷です。

 

 

と、ここまでは難しいお話をしましたが、私達が出来る事と言えば円預金をドル預金に変える位しかありません。

 

 

もちろんは私も対策を講じていますが、来年の対策もすでに考えてあります。

 

 

円安を悲観的に捉えるのは負け組

 

 

円安がチャンスだと考え対策を講じた人の勝ち!

 

現在の為替相場では、アメリカからバイクが輸入出来る状況ではありません。

 

その理由は、1ドル145円程度でバイクを輸入しても日本で利益が確保出来ないからです。

 

先日アメリカからバイクを輸入している業者さんから聞いた話では、「1ドル140円を超えたら輸入の商売にはならないね・・・」という事でした。

 

まだまだ円安が続く様子なので、今年は更なる円安が進む前にバイクを3台購入しました。

 

 

 

 

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