驕りと慢心
2022.10.11
人間生きていると気づかぬうちに驕りが出たり慢心になる事があります。
もちろん私もその一人であり、自覚がないままこうした現象に陥るケースがあります。
謙虚であり、人に対して誠実で親切にしなければならないのは理解していても驕りや慢心になってしまうのが人間です。
物事を見る時に自分から見た視点ではなく、相手側から見た場合どう感じるか?と考えれば驕りや慢心を回避出来ます。
住宅を造る側から見るのではなく、建築依頼したお客様側から家造りを見るのが重要だと感じています。
不動産投資家側から物件を見るのではなく、物件を借りる側から見る事も重要です。
1つの物でも、見る方向によって事実が異なるので視点を変えて現実を見る事が必要なのかもしれません・・・
このハンバーガーはどちらから見ても美味しそうに見えます。
しかし、ハンバーガーの作り手がお客様目線で作ったとしたら、更に美味しく見えるハンバーガーになる可能性があります。