人生のどこかでハードワークする時期がある

2022.09.20

今回は私の実体験ですがお付き合い下さい。

 

 

私は高校卒業後、市内の中堅ゼネコンに就職し社会人デビューしました。

 

 

ゼネコンと聞くと大型の建築物を造る会社であり、設計や現場の監理という仕事というイメージがあると思います。

 

 

しかし私が配属された場所は、現場の近くに造られたプレハブの現場事務所で、入社間もない頃は毎日現場の掃除が私の仕事でした。

 

 

朝8時に現場に入り、夕方5時まで毎日現場の掃除という日々が約3か月続きました。

 

 

その後、様々な現場監督の仕事を経て昼は現場監督、夜は現場の職人として働きました。

 

 

朝8時から夕方5時までは現場監督として働き、夕方5時から夜10時までは作業着に着替え現場で職人として働きました。

 

 

こうしたワークスタイルは約3年間続き、ゼネコンを26歳で退職した後は大工の見習いとして鬼のように2年間働きました。

 

 

10時休みやお昼休み、3時休みには刃物を研ぎ仕事が終わってからも刃物研ぎの毎日でした。

 

 

こうした大工見習いの後、私は起業しました。

 

 

28歳で起業してからの10年間は、ほとんど休みなしで早朝から深夜まで働きました。

 

 

1年間で休日が5日ないという状況が10年間続きました・・・

 

 

気がつくと38歳になっており、18歳の社会人デビューから20年間働き倒していたのです。

 

 

この頃から社員も増え始めたので、仕事を任せられる状況になり休日を人並みに取れるようになりました。

 

 

そして現在では、一般的な社会人よりも多くお休みをいただける状況になりました。

 

 

人生のどこかでハードワークする時期が誰にもあるのかもしれません・・・

 

 

 

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