厳しさが日を追うごとに増している!?
2022.08.26
地方の住宅建築業界は厳しさが日を追うごとに増しているように感じます。
順調に受注出来ている会社も少数ですが存在するものの、大半の会社は受注が困難なようです。
もちろん私達も順風満帆ではありませんので、何とか1棟、そして1棟と受注活動を行っています。
こうした状況に特効薬はなく、何をやっても即効性の効果が出る方法はほとんどありません。
現在の会社の状況は、今まで企業活動を行ってきた総括なので受け入れるしかないのです・・・
しかし、どの企業も会社を存続させなければならず苦肉の策を講じつつ会社を運営しているのが現実です。
会社組織とは面白いもので、10棟の受注では暇で利益が出ない会社もあれば、同じ10棟の受注でも忙しく利益が出る会社もあります。
要は受注する棟数ではなく、会社の規模がポイントになる訳です。
大風呂敷を広げ過ぎた会社はたくさん受注しても利益が確保出来ず、小さな屋台で運営してきた会社は少ない受注で利益を確保出来ます。
もちろん私はビクビク経営者なので後者なのは皆様もご存じかと思います・・・