60歳まで残り6年
2022.08.2
私は今年54歳になるので60歳まで残り6年しかありません。
60歳で定年するか否かは自身が決める事ですが、世間の一般常識では60歳を定年としている企業がほとんどです。
あと6年で何が出来るのか?と考えても大した事は出来ません。
というか、今まで会社の為に私は何が出来たのか?を振り返りました。
展示場なし営業マンなしで受注が出来る仕組みの構築
県内では他社に類を見ない高性能住宅の建築
きめ細やかなアフターサービスの実現
お客様からお客様への紹介による受注の仕組み作り
退職金制度の構築と離職率の低い職場作り
とこのような内容が私が26年間で実現した内容です。
つまり、無駄な経費を使わずに安定した受注が出来つつ高性能な住宅を建築し、アフターサービスを徹底する事で顧客満足による紹介により商売が安定するようになりました。
私はこれ以上の内容を望んでいませんし、これ以上の事をやる必要はないと考えています。
と言う事で、私のやるべき仕事はすでに終了しています。
残りの6年間は、今まで行ってきた内容が確実に実行されるか?様子を見るだけです。
すでに会社経営者の一番重要である社長交代という仕事も約6年前に終えています。
会社に寄生するダメな経営者ではなく、盤石な経営基盤を築き次の世代へ引き渡し、潔く退職する理想の経営者になるべく準備を進めています。