需要と供給のバランス
2022.06.27
私は住宅建築業を経営しながら不動産投資業も行っています。
不動産投資業には3つの柱があり賃貸アパート事業・太陽光発電事業・戸建て賃貸住宅事業となっています。
賃貸アパート事業は中古の物件を購入しリノベーションして賃貸します。
太陽光発電事業は新規の物件を購入し20年間の売電収入を見込みます。
戸建て賃貸住宅事業は、高崎と前橋エリアで利便性の良い土地を購入し住宅を建築して賃貸します。
戸建て用の土地は30坪前後の広さとなり比較的安価で購入出来ます。
高崎と前橋の利便性の良い土地が比較的安価に購入できる???
これは、需要と供給のバランスで30坪前後の広さの土地はあまり人気がなく、注文住宅用地や建売住宅用地としては少々狭く購入希望者が少ないのです。
私はこの点にフォーカスし安価な土地を購入し、優良な戸建て賃貸住宅を建築して相場の賃料で貸しています。
つまり、借りる側からすると生活便利・快適さや住み心地は抜群・光熱費は安く・賃料は他の物件と変わりない訳です。
借りる側の立場に立ち事業を展開するのも私の経営スタイルです。
高崎市内の利便性の良い場所でも坪20万円以下で購入するケースがほとんどです。
30坪の広さの土地ならば500万円程度とリーズナブルでありつつ、土地が広くないので固定資産税が安いメリットもあります。