住宅造りの第一歩
2022.04.17
住宅建築の計画は、まず一歩目を踏み出す必要があります。
その一歩目とは、建築する場所を決める事です。
親から土地を譲り受けたり借りるケースもありますが、その多くは土地を取得する必要があります。
土地を取得する為には、住みたい場所を決め売り出している土地の中から候補地を決めなければなりません。
しかし、売り出している土地の中に希望する物件がない・・・というケースもあります。
希望する土地がないのであれば、住宅建築の第一歩が踏み出せません。
このようなケースでは、時間をかけて希望する土地が出るまで待つという方法と売り出し前の土地情報を得るという2つの方法があります。
新しい物件を待つのも良いのですが、希望する物件が出るまで1年・3年・5年と時間が経過したのでは問題です。
現実的に私も自宅建築の際に土地を探しましたが、希望する土地が見つかるまでに約5年かかりました。
この土地が見つかった経緯は、相続により土地を売却する必要がある地主さんが不動産業者に話を持ち込み、その後私へ話があったのです。
つまり、物件情報が市場に出る前に私が情報を得た訳です。
優良な物件情報は、市場に出た途端売れてしまうのが常識です。
ポイントは、市場に出る前の物件情報をどれだけ得られるか?なのです。
私達も市場に出る前の物件情報が入る事があります。
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