一匹狼と虎の威を借る狐
2022.04.14
私は幼い頃から現場で働く勤労少年でした。
小学校1年生の時から腰袋にトンカチを入れ現場で働いていました。
友達と言える友人はおらず、夏休み・冬休み・春休みになると現場へ向かう日々でした。
勤労少年生活は、高校を卒業し会社に就職する前日まで続き、私が大人になるまでは群れる生活スタイルではなく一匹狼のスタイルでした。
当然大人になってもこうしたスタイルは続き、53歳になった今でも仲間と群れるスタイルではありません。
周りを見ると仲間で群れて行動するタイプや中には強力な影響力を持つ人の周りに寄り添う人達も存在します。
まさに虎の威を借る狐のように私は見えるのです・・・
こうした人達を否定する訳ではありませんし、私のスタイルを肯定する事もありません。
世の中には様々なタイプの人間が存在し、様々なスタイルがあって当然です。
人に認められなくても、地位や名誉やお金がなくても、自分が持つ生き方やポリシーを貫くから人生は面白い!