太陽光発電設備を取り付けして良かった事
2022.03.16
私の住む家には太陽光発電設備が屋根一杯に取付してあります。
約5年前に新築しましたが、電力の買い取り単価は当時24円だったので、晴天の日が多い月には約15万円の売電が見込めます。
この売電は20年間継続するのは皆様もご存じかと思います。
私も住宅ローンでお金を借り住宅を建築しましたが、売電収入により住宅ローンが大幅に軽減されています。
平時には売電収入により住宅ローンの軽減が出来、緊急時には自立発電により停電時でも電気を使う事が出来ます。
私の家では15Aの電気を7回路確保出来るので105Aのキャパがあります。
105Aというと、冷蔵庫・電子レンジ・エアコンなど同時に複数の電化製品を利用出来る容量です。
今後、災害により停電するケースはほぼないと予想していますが、備えあれば憂いなしです。
ノアの箱舟ではありませんが、万が一の時に役立つのが太陽光発電設備なのかもしれません。
住宅建築業者は、どんな住宅を造るのか?にフォーカスしがちですが、本当はそうではありません。
そこに暮らす人達が太陽光発電による売電により経済的に豊かになり、万が一の時に安心できる住宅を造るのが本物の建築屋の使命なのです。