寒さも本番
2022.02.18
一年で一番寒い時期とされている2月は体調不良になるケースも少なくありません。
体温が低下し免疫力が落ちると風邪やインフルエンザに感染しやすくなります。
しかし、体温を落とさぬよう注意し栄養バランスの良い食事を摂取すれば、免疫力の低下は避けられます。
睡眠の質や時間も重要であり、寒く感じない部屋でぐっすり眠る事も体調管理では重要です。
こうした体調管理の中で一番重要になるのが室内の温度と湿度です。
室温18℃~20℃湿度50%前後が良いとされていますが、国内でこの条件が揃う住宅はわずかしか存在しません。
室温は暖房器具で上昇させられますが、湿度を50%まで上昇させる為には1日に10リットル以上の加湿が必要です。
湿度が低下するとウィルスが増殖するので、湿度が低くならないよう十分な加湿が必要不可欠です。
弊社実験棟も床下のエアコン1台で家を丸ごと暖房しています。
加湿器は何台か設置して毎日加湿し湿度が40%以上になるよう気をつけて管理しています。