足湯と同じ効果!?

2022.01.31

温泉地にある足湯に入ると寒い屋外でも体はポカポカと暖まります。

 

 

これは、足の一部を暖めると血液の循環により体全体が暖かくなる仕組みです。

 

 

つまり、体の一部を暖めれば体全体が暖まるという原理を利用したのが床下暖房や床暖房です。

 

 

家の中にいる時には、足の裏だけが住宅の床と接触しています。

 

 

床板が冷たくなければ足裏は冷えなくなり、床板が暖かく感じられれば体も暖かく感じます。

 

 

ここまでは、一般的な住宅を造る会社は理解できる部分であり「じゃあ床暖房にすればいいんだろう・・・」となりますが、そうではありません。

 

 

仮に床暖房により床板だけが暖かくなったとしても、室温や室内の表面温度が低ければ、さほど暖かく感じません。

 

 

上記の温熱環境とは対照的に室温が低くても室内の床・壁・天井の内装材の温度が高ければ寒く感じないのです。

 

 

これが輻射熱の効果です。

 

 

私達は床下暖房はもちろん、床を含む内装材の温度を下げない暖房方法を採用しているので、足湯効果以上の暖かさを実現出来ます。

 

こんな体と顔をしていますが、私は大の冷え性です。

 

 

一般的な建物では、冬になると足の裏が冷たくなり体全体が冷えてきます。

 

 

なので、会社は床下暖房・自宅も床下暖房です!

 

 

 

 

 

 

意見が異なるから妙案が出る!?

2022.01.30

弊社の社長は私の実弟であり私は会長職にあります。

 

 

会社の方針や家造りについて、社長と話し合う事がありますが意見が異なり対立するケースもあります。

 

 

このようなケースでは、何が問題で何をするべきか?リスクは何で?どういうメリットがあるのか?はもちろん、世の中にとって必要か?社員にとって必要か?なども話し合います。

 

 

個人的な意見というよりは、私達を取り巻く人達にどのような恩恵があるのか?を重点に話し合います。

 

 

どちらが折れる事もなければ、どちらが妥協する事もありません。

 

 

だって、私達のエゴは一切出さず話し合っているのですから・・・

 

 

この海に比べたら、私達の一生など砂粒1つ位の小さなものです。

 

 

そんな砂粒1つ同士が、自身のエゴを出したことろで何の意味もありません。

 

 

自身がどうありたいか?ではなく、私達を取り巻く人達にどのような影響があるのか?が重要だと考えています。

 

 

 

 

真似るは学ぶ!?

2022.01.29

住宅の造り方は各社様々であり価格やデザインも異なります。

 

 

デザイン性の良い住宅を建築する会社は、同業他社に真似されるケースはよくあります。

 

 

間取りや外観、部材や内装などはプロが見れば簡単に真似出来ます。

 

 

現実的に私達も過去に同業他社の真似を数多くしてきました。

 

 

例えば、外壁に米杉のサイディングを採用したのは今から約20年前、私が湘南や葉山で見た住宅の真似です。

 

 

現在採用している断熱工法や室内通気工法、床下暖房も約15年前に私が長野県のあるビルダーから教えていただきました。

 

 

つまり、デザインや家の性能の部分の大半は真似であり、当社のオリジナルではありません。

 

 

私は同業他社の真似をするのは大賛成だと考えています。

 

 

真似るは学ぶであり、同業他社の方が優れているなら、その方法や手法を学び真似て更に改善し同業他社を上回れば良いのです。

 

 

私達はこうした手法を用い学ぶ・真似する・検証・改善を繰り返し今の家造りが出来ています。

 

 

同業他社へのリスペクトと柔軟な真似をするという行動が良質な家造りへの最短距離なのかもしれません・・・

 

 

 

この実験棟のスタイルも同業他社からヒントを得ており、私がゼロから考案した訳ではありません。

 

 

常に同業他社から学ぶ姿勢があれば、更に良質な住宅が造れるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

結果を出すのが経営者の仕事!?

2022.01.28

会社経営者でも日々の業務で忙しく働くタイプと忙しくないタイプが存在します。

 

 

前者は、自分の手で業務をこなすのが上手であり、社内の誰よりも仕事が出来るタイプです。

 

 

仕事に対してこだわりが強く、ポリシーを曲げられない頑固な職人気質の社長などがそれです。

 

 

後者は、日常の業務は社員に任せ、自身は会社の売り上げや利益の管理、品質の向上やマーケティングの業務を行います。

 

 

このタイプは、自身が日常の業務をやるよりも社員にお願いした方が効率が良いと考えています。

 

 

どちらのタイプが優れているという問題ではありません。

 

 

私は仕事を処理する能力に優れている訳ではないので、日常の業務は社員に任せ会社経営も社長に任せています。

 

 

時には口を出す事もありますが、基本は全てお任せで見ているだけです。

 

 

しかし、会社組織は売り上げや利益がなければ存続出来ないので、全ての責任は私にあり会社が存続出来ない場合は私の資産は全て没収されるリスクがあります。

 

 

つまり、どんなスタイルであれ会社の全ての責任は最高経営責任者にあるのです・・・

 

 

結果を出さなければ、自分自身が世の中から退場を迫られ、無一文になるのが会社経営者なのです。

 

 

仕事でも幸福を感じられる!?

2022.01.27

私達が働く職場は、一般的な職場とは異なります。

 

 

どのような点が異なるかというと

 

 

会社の役員と社員全員が自分のエゴを出さない点です。

 

 

自分のエゴを出さない???

 

 

私達は家造りを通じ、協力業者さんやお客様とやり取りの中では相手主導で物事を進めます。

 

 

例えば協力業者さんと

 

 

「この工事をお願いしたいのですが、来週着工出来ますか?」という私達のお願いに対し

 

 

「来週は厳しいね・・・来月なら大丈夫だけど」

 

 

「では、それでお願いします」

 

 

「金額はこれで出来ますか?」

 

 

「その金額は厳しいね・・・あと10万円欲しいところだね」

 

 

「では、追加で支払えるか上司に相談します」

 

 

と協力業者さんの意見を尊重し物事を進めます。

 

 

もちろんお客様とのやり取りもお客様主導で進めています。

 

 

このように相手主導で物事を進めると人間関係で問題になる事はほとんどありません。

 

 

人間関係が良好な職場では、人はオキシトシンという脳内物質が分泌される傾向にあります。

 

 

この脳内物質が分泌される事で役員と社員全員が幸福を感じられるのです。

 

 

働く職場で幸福を感じるのには科学的根拠があるのです・・・

 

仲間とバイクでツーリングに行く時も幸福感で満たされます。

 

 

アドレナリンやオキシトシンやドーパミンがきっと分泌されているのでしょう・・・

 

 

 

 

 

 

幸せを感じる家には科学的根拠がある!?

2022.01.26

私達が造る住宅に住む方の大半は、幸せを感じながら暮らしています。

 

 

幸福感には人それぞれ格差がありますが、科学的に幸せを感じる仕組みが存在するのを知る人は多くありません。

 

 

科学的に幸せを感じる根拠???

 

 

それは人間が幸福を感じる時、いくつかの脳内物質が分泌されているのです。

 

 

例えば、家の中の温度差がなく快適に感じると心と体が健康状態になり、セロトニンという脳内物質が分泌されます。

 

 

この脳内物質の分泌により人間は幸福を感じます。

 

 

あるいは、快適な住環境では家族が一緒にいる時間が長くなる傾向にあり、家族愛を感じるようになります。

 

 

こうした状態になるとオキシトシンという物質が脳内で分泌されます。

 

 

もちろんこの脳内物質も幸福を感じるものです。

 

 

最後に住宅を手に入れた達成感にはドーパミンが分泌されます。

 

 

この脳内物質も幸せを感じるものであり、他の2つと同じ性質を持っています。

 

 

つまり、セロトニン・オキシトシン・ドーパミンなど3つの脳内物質が同時に分泌されると、より幸福を感じるようになる訳です。

 

 

私はこうした情報や知識を精神科医の専門誌から学びました。

 

 

専門的な分野を学ぶ事で「私は自宅に居る時にどうして幸福を感じるのか?」が理解出来たのです・・・

 

 

バイクに乗っている時も幸福感を味わえます。

 

 

バイクの乗車時にはアドレナリンという脳内物質が分泌されています。

 

 

マイホームで幸福感を味わい、屋外でも幸せを感じられる人生が最高なのかもしれません・・・

 

 

 

 

 

アフターサービスに力を注ぐ理由

2022.01.25

私達は住宅建築を行いながらアフターサービスにも力を入れる地方の工務店です。

 

 

住宅の受注活動はほとんど行わず、今まで建築させていただいたお客様の為に汗を流します。

 

 

どれだけアフターサービスに汗を流しても、会社にとって直接的な利益はありません。

 

 

むしろ、人件費などが発生するので金銭面ではマイナス側に働いてしまうのがアフターサービスです。

 

 

私は創業当時からこんな考えがありました。

 

 

エリア限定・施工数限定で住宅を建築

 

 

営業マンなし展示場なしで受注する

 

 

アフターサービスをしっかりと行う

 

 

なぜこのような考えになったのかというと、当時上記のような会社が存在しなかったからなのです。

 

 

「この世の中にないのなら、俺がこんな会社にしてみよう!」と考えた訳です。

 

 

 

あれから25年・・・

 

 

今のオカケンホームは私が思い描く会社になりつつあります。

 

 

魔法のような言葉の力

2022.01.24

私は自分が思い描く夢を毎朝言葉にして唱えています。

 

 

私が経営する会社はこんな会社になりました!

ありがとうございます。

 

 

私はこんな人生を送れています!

ありがとうございます。

 

 

など具体的に約10個の夢を達成したように言葉に発して感謝します。

 

 

これを3年・5年・10年間続けていると、なぜか?1つづつ夢が叶います。

 

 

そして、気がつくと大半の夢は現実化されているのは驚きです・・・

 

 

今まで数多くの夢を思い描き、毎朝呪文のように言葉で唱えるだけで夢が叶うのは不思議だと感じていますが、もしかするとこれが宇宙の法則なのかもしれません。

 

 

どんな事も原理原則と法則があります。

 

 

この法則を知れば、最短距離で目的を達成出来ます。

 

 

言葉に発するのは一見ただの行為であり、こんな単純な行為がある法則により現実化されるのは不思議です。

 

 

私はある意味大ホラ吹きです。

 

 

現実化されていない事も「〇〇が出来ました!ありがとうございます。」と言葉にして唱えます。

 

 

思い描く思考を現実の世界で言葉に発すると自身が行動し、現実が少しづつ変化してある結果が出ます。

 

 

思い、言葉を発し、行動すれば現実は変わりますが、思っていただけでは何も変わらないのです。

 

 

知っていると知らないでは雲泥の差がある

2022.01.23

物事を知っていると知らないでは大きな差があります。

 

 

例えば、政府の補助金事業や助成金を知らなければお金を受け取る事は出来ません。

 

 

しかし、こうした政府の事業を知っていれば、申請し採択されればお金を受け取る事が出来ます。

 

 

受け取る金額は100万円かもしれませんし6000万円かもしれません。

 

 

昨年4月から中小企業に最大で6000万円の補助金が出る政府の事業が存在しました。

 

 

もちろん私達はこの政府の補助金事業に申請をしています。

 

 

お金を受け取れるか?否かはわかりませんが申請しなければお金を受け取れる確率はゼロです・・・

 

 

知っているか?知らないか?は雲泥の差があるのです・・・

 

 

補助金や助成金という形で会社にお金が入るケースは決して悪い事ではありません。

 

汗を流して稼いだお金も政府からいただいたお金も何ら変わりありません。

 

どんな手段、どんな形であろうとも会社のキャッシュが潤沢にあれば、どんな窮地も乗り切れます。

 

 

 

 

 

 

インスタによる宣伝効果

2022.01.22

弊社ではインスタやアプリを利用して告知活動を行っています。

 

 

地域のタウン誌や住宅専門誌などの紙媒体は費用が高額なので出来るだけ避けています。

 

 

アプリやインスタを利用する理由はいくつかありますが、一番のメリットは費用対効果が非常に高い点があります。

 

 

企業は告知活動に使う広告宣伝費を抑える必要があり、多額の宣伝費用は会社にとってマイナスになるのはもちろん、少ない広告費で会社の告知が必須です。

 

 

私達は、アプリとインスタによる告知活動をし宣伝にかかる費用を抑えています。

 

 

 

弊社では展示場なし、営業マンなしで年間20棟前後を受注しています。

 

無駄な経費を一切使わないのも当社のポリシーです。

 

少ない経費で受注すれば、お客様からいただく利益も必要最小限でいいのです。

 

誰でも手が届く価格帯の住宅でありながら、他社に類を見ない高性能と省エネ性、最高の住み心地を持つ住宅を造るのが私の永遠の目標です。

 

 

 

最新情報