20年間の収支が読めるビジネス
2022.01.13
これから来る20年間の収支が読めるビジネスはいくつか存在します。
一般的なビジネスの世界では来年の収支を読むのも難しいのですが、あるビジネスは20年間の収支が読めます。
それは、不動産投資や太陽光発電投資です。
弊社は住宅建築業なので異業種への参入は考えていませんでした。
しかし私が経営する不動産投資会社の収支が比較的安定している事もあり、太陽光発電事業への投資も検討しています。
太陽光発電事業を行う理由は2つあります。
①安定した売電収入があるので会社の経営状態を安定させられる。
②売電収入を積み立てて退職金の原資にする。
どんなに経営状態が良い住宅建築会社でも20年後はどうなっているか予想は出来ません・・・
予想が出来ないのに退職金制度を作っても絵に描いた餅になる可能性が高いのです。
つまり、20年間の売電収入が安定的にあるのであれば、その売電収入を毎年積み立てプールしておけば退職金の原資に出来ます。
売電収入を法人で生命保険に加入し半分を損金計上し半分を資産計上すれば、節税にもなりつつ退職金の積み立ても可能です。
退職金制度は何年も前から考えていましたが、なかなか現実化出来る道筋が見えす頓挫していました。
しかし悩みに悩んだ末、一筋の光が見えてきました・・・
心に決めた事は諦めず挑戦し続ければ必ず道は開ける!
もしも私がこの会社で働く社員だったとしたら、きっと退職金は欲しいと考えるでしょう・・・
社員の立場になって会社経営するのが私流です。
変人経営者の夢への挑戦は続きます・・・