元旦の早朝に会社の電話が鳴る

2022.01.2

昨日は元旦でしたが私はいつもと同じように朝6時半に出勤していました。

 

 

コーヒーを飲みながらメールをチェックしていると電話が鳴りました。

 

 

「もしもし、オカケンさんですか?私は以前に建築していただいた者ですが、屋外の給湯器の辺りから水が噴き出しているので何とかしてもらえませんか?」という内容でした。

 

 

私はお名前を聞いて「〇〇さんですね、確か大屋根でビルトインガレージのある家でしたよね?」

 

 

「すぐに水道屋さんを手配しますが、元旦なので行けるかどうかわかりませんが、もし業者さんが行けないとしても私かスタッフが行きますからご安心ください」

 

 

と電話を切り社長へ連絡しました。

 

 

その後、水道屋さんがお客様のお宅へ行き漏水はその日のうちに修理完了しました。

 

 

元旦の早朝から会社へ出勤する住宅建築会社の役員はほぼ存在しませんし、元旦から水道の修理をしてくれる協力業者さんも多くありません。

 

 

そりゃ当たり前ですよね・・・

 

 

私の当たり前は、元旦から出勤する事です。

 

 

だって、もしも私の家で何かトラブルがあったら建築屋さんに何とかして欲しいからです。

 

 

お客様の立場になれば、元日も早朝出勤するのが当たり前!

 

 

私は自身の事と同じ位お客様や協力業者さんや社員の事を考えています。

 

 

しかし考えているだけでは全く意味はありません。

 

 

周りの人の事を考えて行動する!

 

 

ただこれだけで、私の周りにいる人達が幸せになれば、それでいいのだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

淘汰の波は続く

2022.01.2

昨年から続く日本国内の不況は今年も継続するように感じています。

 

 

一時的に企業を救済する為、無担保・無保証・無利子でお金をバラマキましたがその資金も底をつくのが今年だと予想しています。

 

 

どんな会社でも運転資金は必要なので上記のような融資は魅力的であり、企業の多くは昨年資金調達の為に借り入れたと予想出来ます。

 

 

こうした借入資金が純粋な運転資金として回るのであれば、問題ありませんが時間が経過するにつれ消滅している会社も少なくありません。

 

 

いわゆる、運転資金が溶けるというやつです・・・

 

 

一旦溶けてしまった運転資金は、会社には存在しないので利益を捻出し回収する必要があります。

 

 

しかし、このご時世利益を確保するのは至難の業です。

 

 

運転資金が溶け返済が滞るようになると、企業は黄色信号が点灯し赤信号に向かってしまうのです・・・

 

 

非常に厳しい言い方かもしれませんが、企業の淘汰を止める事は誰にも出来ないのです・・・

 

 

景気は好景気と不景気を繰り返します。

 

 

私は好景気の時に不景気の準備を行うビクビク経営者です。

 

 

今から約10年前から着々と不景気の準備はしておいたので、ある程度の不況は乗り切れます。

 

 

安心してお客様から選ばれる会社になるのも重要なのかもしれません・・・

 

 

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