日本人の宗教論

2021.12.24

日本人には他国にはない宗教感があります。

 

 

生まれてから七五三の時期になると神社へお参りに行き、クリスマスにはケーキを食べ、お葬式ではお寺のお坊さんに念仏を依頼します。

 

 

つまり、神教・キリスト教・仏教を全て混ぜたような感覚です。

 

 

しかし日本人の多くは、どの宗教を重んじるか?という感覚はありません。

 

 

子供の頃から何となく初詣には神社へ行きますが神教を選んでいる訳ではなく、クリスマスになればパーティーをしますがクリスチャンでもないのです。

 

 

私自身もどの宗教を選んでいるという感覚はありません。

 

 

こうした宗教論はビジネスの面でも表れるケースがあります。

 

 

高性能住宅の信者は、断熱性能や気密性能を重んじます。

 

 

デザイン重視の信者は、見た目のデザインや豪華さを重んじます。

 

 

コスパ重視の信者は、ローコストでありながら質の高さを重んじます。

 

 

どれが一番優れているという問題ではありませんが、宗教論に近い感じもします。

 

 

私達は創業当時から25年間、高性能住宅オカケン教の信者なのです・・・

 

 

ある程度の性能を有している住宅を建築する会社は星の数ほど存在します。

 

 

しかし、一切妥協せず高性能住宅造りに取り組む会社はほとんどありません。

 

 

ガチの高性能住宅は俺達が造る!

 

 

 

 

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