残業とする人としない人
2021.12.3
会社に勤務している方は残業の経験があると思います。
仕事には期日があり、それまでに仕事を完結する必要があるので残業になってしまうケースもあります。
あるいは、その人の能力以上の仕事を任され処理しきれない場合も残業になってしまいます・・・
つまり、仕事の量と期日やその人の能力によって残業が発生する訳です。
私は社会人になって残業をした記憶がほとんどありません。
高校を卒業後、ゼネコンの現場監督見習いとして社会人になった18歳の頃は右も左もわからずに残業する事もありましたが、その後はほとんどありません。
なぜでしょうか?
答えはいくつかありますが、私の能力が優れていたというよりは、先が見えたのかもしれません。
「この仕事の次は、こうなるから先にこれをしておこう」と仕事の先読みをして次の段取りや手配をしていました。
こうすると仕事が後手にならずスムーズに進みます。
現場の工程がスムーズに進めば残業する事はありません・・・
明日の仕事は今日段取り!
来週の仕事も今週段取り!
現場がスムーズに進めば時間の余裕が出来ます。
時間の余裕があれば、ゴルフを楽しむ事も出来ます。
時間がないから忙しいのではありません・・・
時間を作れるから忙しくないのです!