大手ハウスメーカーも真似をする!?
2021.11.27
大手住宅ハウスメーカーは自社で研究開発しています。
研究開発部門を持つには莫大な経費がかかりますが、資本を持つハウスメーカーなら可能です。
しかし、ハウスメーカーの動きが最近変化しています。
それは、同業他社の真似を始めたのです・・・
「大手ハウスメーカーが同業他社の真似?」
あるハウスメーカーはこんな施工を始めています。
床下エアコン暖房
基礎断熱(外周部100ミリ、土間50ミリ)
第一種換気システム
この装備を見ると、「アレ、オカケンの仕様じゃないの?」と感じるかと思います。
私達の装備を大手ハウスメーカーが真似する訳なんてないんじゃないのかな?と感じる方もいるでしょうが真似以外の何物でもありません・・
このハウスメーカーの他にも地域のビルダーで床下エアコン暖房を採用する会社が最近増え始めているのも事実です。
私達は約15年前から、基礎断熱・床下エアコン暖房・室内通気工法・第一種換気システム・内外ダブル断熱を採用しています。
当時私達が造る住宅のスペックを持つ同業他社はゼロでした・・・
つまり、15年が経過し私達の家造りを認め大手ハウスメーカーを含む同業他社が真似しているのは明白なのです・・・
真似するなら、それは大いに結構な事であると考えています。
だって、床下暖房こそがニュースタンダードの住宅であるからです・・・
床下エアコン暖房がなぜニュースタンダードかというと・・・
床暖房の大半は灯油を燃料としており、CO2の排出があります。
脱炭素社会に対応する住宅はCO2の排出がゼロである必要があります。
旧スタンダードは灯油で床暖房
ニュースタンダードは電気でエアコン床下暖房