時代の潮流に合っているか?
2021.10.13
時代にはその時代の流れがあり、潮流に逆行すると命取りになります。
海にも潮の流れがあり、カレントとも言われています。
このカレントに逆らってパドルしても沖に流されてしまい本当の命取りになるケースもあります。
ビジネスの世界にも流行りや潮流があるので、ある程度は流れに合わせる必要があるのは言うまでもありません・・・
住宅建築に関しては、昭和初期のような住宅を建築しても誰も振り向いてはくれませんし、30年後に流行るであろう住宅を造っても「これ何?」の世界です。
つまり、その時代にマッチしつつ求められている住宅を造らなければ商売にはならないのです・・・
世界の流れは脱炭素社会の実現に向けて動き始めています。
化石燃料を必要としないクリーンエネルギーがこれからの主役にありつつあります。
この潮流を感じれば、どんな住宅を造るべきか?が明確に見えてくるのです。
太陽光発電やオール電化である事はもちろん蓄電池やEV車も必要不可欠です。
自宅で使用する電気は自前で発電し、蓄電すれば夜間も利用出来ます。
余った電気はEV車へ充電すれば翌日以降も利用可能になります。
電気代ゼロ・燃料費ゼロの時代はすぐそこまで来ているのかもしれません・・・