脱炭素社会になると・・・
2021.10.7
昨年あたりから脱炭素という言葉を良く聞くようになりました。
菅内閣が発足した時にも脱炭素を掲げ次世代の方向性を示していました。
この流れは世界中で起こっており、電気自動車の普及や工場から排出されるCO2の削減なども今後の課題になります。
身近にはガソリン車からEV車への切り替えが少しづつ始まりますが、住宅でも太陽光発電の普及やオール電化などのスタイルが主流になるのは間違いありません。
私達は約23年前からオール電化住宅を推進してきましたし、太陽光発電システムも数年前から前向きに取り入れています。
私達が造る住宅に時代が追いついてきたのかもしれません・・・
数年前まではこんな話をする住宅建築会社もありました。
「太陽光発電なんて取付てもメリットは少ないですよ・・・」
「IHヒーターは人体に影響があるからやめた方がいいですよ・・・」
「オール電化ではなく、暖房は灯油やガスにして調理もガスがいいですよ・・・」
脱炭素どころか、真逆の論理をあたかも正論のように語る業者も存在しましたが、これからの時代はこのような論法は通るはずがありません・・・