2ジョブ(2足の草鞋)が当たり前の時代が来る!?

2021.09.29

日本では近年、終身雇用や年功序列という言葉をあまり聞かなくなりました。

 

 

会社に勤めれば給与はスライド式に上がり、定年まで雇用が続く時代は終わりを迎えるのかもしれません。

 

 

大手企業でもリストラや合併による人員削減などにより、サラリーマンだから安泰という時代でもありません。

 

 

このような時代には、収入のリスクヘッジする為2つの仕事を持つ必要があります。

 

 

欧米で2ジョブがスタンダードであるのはもちろん、自分のスキルに合わせて仕事を次々に転職する文化も根付いています。

 

 

日本も2ジョブがスタンダードになる時代は、そう遠くないのかもしれません・・・

 

 

私も約10年前から住宅建築会社とは別の不動産投資事業に着手しました。

 

 

初めはわずかな利益の小さな不動産投資事業でしたが、現在は住宅建築会社よりも利益が出せる事業に成長しています。

 

 

住宅建築業界は景気の波に敏感なので、受注が困難になる時期もあり非常に不安定な業種です。

 

 

つまり、住宅建築会社のリスクを不動産投資事業でリスクヘッジした訳です。

 

 

住宅建築会社の業績が不振な場合は、役員報酬の辞退も視野に入れる事で会社が存続出来る確率は格段に高まります。

 

 

どんな手段を使っても会社を存続させるぞ!

 

2足の草鞋という言葉は、日本では良いイメージがありませんが、転ばぬ先の杖と考えれば2足の草鞋こそが重要だと考えます。

 

 

 

 

 

 

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