厳しいマーケットで受注するには価格も重要

2021.09.23

地方の住宅建築業界も不況の波が押し寄せています。

 

 

住宅建築業者は受注する為に様々な方法を駆使しており、同業他社と差別化したデザインや性能などを売りにして受注活動をしています。

 

 

同業他社との差別化も大切ですが、住宅の価格も重要なポイントであり「良質な住宅は高い」という価値観では通用しません・・・

 

 

良質な住宅でありながら手が届く価格帯である事が重要です。

 

 

私達が造る住宅は製造原価が驚くほど高く、一般的な利益をプラスすると坪単価が高額になってしまい受注する事が困難になります。

 

 

なので、私達の経費を極限まで削るのはもちろんですが、協力業者さんにも工事代金の数パーセント値引きに協力していただいています。

 

 

昨年も数パーセントのコストダウンに協力していただきましたが、今年も昨年同様に協力してもれえるようお願いしています。

 

 

約30社の協力業者さんにコストダウンの協力をしてもらっているお陰でお客様への住宅価格は抑えられています。

 

 

木材1本、部材1つの価格まで細かく目を通し仕入れ価格を見直します。

 

「本当にこの部材でないとダメなのか?」

 

「同じクオリティでもっと安価な商品はないのか?」

 

など地味で地道なコストダウンは続きます・・・

 

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