投資家(アリ)と浪費家(キリギリス)

2021.09.5

イソップ童話の中にアリとキリギリスのお話があります。

 

 

キリギリスはバイオリンを弾きながら歌い、アリは冬に向けて食料の調達をするという誰もが知っているお話です。

 

 

人間に例えると浪費する人といづれ来る不況に準備する投資家にも例えられるかと思います。

 

 

今から約10年前、私は様々な人達と交流していた時期がありました。

 

 

キリギリスのような生活をしている経営者が大半を占めていましたが、たった1人アリのように地味に不動産投資する人との出会いもありました。

 

 

私はキリギリスのような浪費家タイプではなかった為、こうした人達となじめませんでしたが、アリのような不動産投資家の人とは気が合ったのです。

 

 

そして、このアリさん投資家からノウハウを伝授してもらい私も不動産投資家の道へ一歩踏み出しました。

 

 

あれから10年が経過しましたが、当時のキリギリスタイプの人達は現在苦境に立たされている人が大半を占めているように感じます。

 

 

もちろんアリさん投資家の師匠は、何の問題もなく地味で地道に投資家として生活しています。

 

 

時代は不況と活況を繰り返します。

 

 

活況の時に踊り宴を上げるのではなく、活況の時こそ不況の準備をアリのように行う必要があるのかもしれません・・・

 

 

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