来るもの拒まず去る者は追わず
2021.08.27
会社組織は役員と社員で構成されています。
役員はそう簡単に変わりませんが社員が入れ替わるケースはあります。
社員の出入りが激しい会社や退職者が続出する会社も存在します。
私達の会社は、あまり求人しないので入る社員も少ないのですが、退職する社員も極端に少ないのです。
今まで24年間で数人の退職者が出ましたが、そのほとんどが解雇であり社員の希望で退職したケースは稀です。
退職者が少ない理由はいくつかありますが、一番の理由は風変りな会社のルールにあります。
会社の風変わりのルール???
制服はなく着る物は自由
髪型も色も自由
出勤時間や退社時間も自由
休日も自由
給料は自分で決められる(社長との交渉はありますが)
などこの他にも数多くの風変わりなルールがあります。
私は、「もし自分がこの会社の社員だったとしたら、どんな会社で働きたいか?」と考えルールを決めています。
こうしたルールのお陰で退職者が少ないのかもしれません・・・
ですが、時には退職者が出る時も稀にあります。
それは、私の考えと合わなかっただけの話なので一切気にしません。
私は一般的な経営者ではありません!
「俺はこんな考えで会社をやってるんだけど俺についてくるかい?損はさせねぇよ!」というスタイルです。
ガキ大将式の経営ですが社員の立場になれば当然の行いなのです・・・