デザインよりも重要な事
2021.08.22
住宅建築会社は各社様々なデザインを取り入れて顧客を獲得すべく受注合戦を繰り広げています。
シンプルさを重視する会社やゴテゴテと造り込み過ぎたデザインを勧める会社も存在します。
どのようなデザインが素晴らしく、どのデザインが良くないという事ではなく、デザインなどというものは結局全てどこかからのパクリなのを認識しておく必要があります。
「このデザインは私が考えたものです!」というセールストークもありますが、それは全くの間違いであり、今まで見たものが自分の頭の中にあった記憶のパクリでしかありません。
住宅建築を検討されている方にはそれぞれのセンスがあるので、そのセンスにマッチした会社を選択すれば良いのです。
それよりも、そのデザインの住宅にどのような暮らしが待っているのか?を重要視する必要があります。
どんなに素晴らしいデザインの住宅であったとしても、快適に生活出来ないのであれば、それはただの箱でしかありません。
美術館やホテルなどなら一時的な利用なので問題ありませんが住宅とは根本的に異なります。
見た目を最重要視せず、住んだ時にどう感じるか?にフォーカスして会社選びをすれば、家造りで成功するかもしれません・・・
オカケンベースの様子です。
見た目は良いですが、ガレージなので真冬は寒く30分もいられません。
一時的に使用するスペースなら問題ありませんが、これが住宅だとしたら背筋が寒くなります・・・