7割が赤字である!?
2021.08.17
日本国内には中小企業と呼ばれる会社が約360万社あり日本の企業の99.7%を占めています。
こうした中小企業で働く正社員は全体の7割であり3136万人が働いています。
しかし、360万社ある中小企業の約7割が赤字であるという現実があります・・・
日本国内は少子高齢化が進み2008年をピークに労働人口も減少しています。
働く人が少なくなり、中小企業の収益は悪化が常識となっている日本は今後どのような道へ進むのでしょうか?
と、ここまでは悲観的なお話になりましたが私は楽観経営者なので、こうした現実は知りつつも別の発想で会社を経営しています。
「7割が赤字なら、3割は黒字でしょ・・・ならば黒字の方に入ればいいんじゃないの・・・」と単純に考えます。
黒字の方に入るには、いくつかの方法があります。
無駄な経費を徹底的に削減する
固定経費を極限まで下げる
必要最小限の社員数にする
適正な利益が出る仕組みを作る
などこの他にも数多くありますが、大まかには上記の内容が必要不可欠となります。
もちろん私達の会社は創業当時から上記の内容を念頭に置いています。