必要最小限の冷房設備
2021.08.3
私達が造る住宅は一般的な住宅と異なる点が数多くあります。
特に冷暖房設備については、暖房用のエアコン1台と冷房用のエアコン1台の計2台を基本としています。
暖房用のエアコンは床下に設置し冷房用のエアコンは2階のホールや主寝室に配置します。
エアコンを3台設置するケースは、2階の冷房用エアコンだけでは効率が悪くなるので1階にエアコン用として設置しています。
私達が必要最小限の冷暖房設備にこだわる理由は3つあります。
1つはイニシャルコスト(設置費用)で2つはランニングコスト(光熱費)3つ目は交換時期のコストダウンです。
住宅の冷暖房設備は、一般的に50万円~100万円になるケースもありますが、私達が造る住宅は50万円以内になります。
つまり設置費用が半分で済むのももちろん、光熱費も一般的な住宅に比べると約半分となります。
また、設置から10年を経過したあたりで交換時期も訪れますが、交換費用も約半分の費用で済みます。
長い目で見ると、設置費用・光熱費・交換費用の合計は軽く100万円を超えるので、この費用がお得になる訳です・・・
私達が造る住宅は決してお安くありませんが、長い目で見れば経済的にお得な住宅になるのです。
私が社長時代の写真です。
何かを見て何かを考えています。
「エアコン1台で冷暖房出来ないかな?」と考えていたかもしれません。
私は常に家造りに対し問題意識を持っています。
今造っている住宅が最善だと思っていますが、それ以上にしたいと常に考えているのです・・・