未来は不確定要素の塊である
2021.07.25
ビジネスは未来を予測しマーケティングする必要がありますが、未来は不確定要素の塊であり予測不能です。
しかし、何らかの仮説を立て未来の予想をしつつ事業計画をしなければ企業は生き残れません・・・
景気が良くなると思いきや疫病の蔓延で市場は不況になった
円安が続き輸出産業が活況だったのが円高になり輸出が停滞した
日経平均が順調に上昇していたが、思いもよらぬ大災害で株価が低迷し景気が悪化した
など、様々な要因により未来の経済は目まぐるしく変化し予想もしない状況になるのです・・・
私はどんな世の中になっても全く動じない経営者であり、2つのプランに基づきビジネスを進めています。
1つは活況が続き会社が順調に経営出来ている世の中、もう1つは何らかの要因により売り上げが大幅にダウンしたケースです。
良い状況と悪い状況の2パターンを設定しているので、どちらに転んでも予想通りなのです・・・
もちろんどちらのケースでも黒字を出せる事業計画も持っています。
不確定予想の塊を克服するには2つの事業計画で対応する!
私は一般的な経営者ではありません。
誰に教わる事もなく、独眼流で物事を見ます。
そして、実施・検証・改善を繰り返し地味で地道な経営手法を築き上げます。