農耕民族型と狩猟民族型!?

2021.06.27

どのような業種であれ企業は大きく分けて2つのタイプに分かれています。

 

 

それは、農耕民族型か狩猟民族型のいづれかです。

 

 

「何だそれ?」の世界なので私の考えを説明します。

 

 

例えば住宅建築業界に例えると

 

 

狩猟民族型の会社

 

 

受注が見込めるエリアに拠点を置き宣伝し集客して受注しますが、この方法で上手くいけば他のエリアでも同じ方法で拡大します。

 

 

そして採算が合わないエリアは撤退し、受注が見込めるエリアへ移動するのです。

 

 

これは、狩りをする狩猟民族に似ている行動であり、常に獲物が獲れるエリアで活動します。

 

 

住宅展示場や営業マンを置く会社のほとんどがこのスタイルです。

 

 

農耕民族型の会社

 

 

拠点を定めてその場所からは移動せず、そのエリアだけで受注します。

 

 

受注し完成したらアフターサービスをしっかりと行い次の受注につなぎます。

 

 

展示場や営業マンを置かず、家を造る事に専念し無駄な経費を極限まで削る事で受注が落ち込んだとしても生き残れる盤石な経営基盤を構築します。

 

 

これは、農耕民族に似ている行動であり、1つのエリアから移動せず、拡大もしません。

 

 

 

ここで皆様はもうお気づきでしょうが、私達の会社は後者です。

 

 

狩猟民族型経営を否定するつもりは一切ありませんし、農耕民族型経営が優れている訳でもありません。

 

 

しかし現在、時代は新しい局面を迎えているのも事実です・・・

 

 

さて、どちらのタイプが生き残れるのかは神のみぞ知る!

 

 

 

 

 

 

 

 

設計も女性スタッフが担当する

2021.06.27

創業してから20年間私は設計担当として約250棟の住宅を設計してきました。

 

 

 

そして現在は女性スタッフが設計を担当しています。

 

 

 

 

もちろん、女性スタッフが設計した後、私がチェックや修正を行いますが、2人の女性スタッフが原案から設計します。

 

 

 

 

住宅の設計には設計者の個性が色濃く出るので、女性2人の設計する住宅は全く異なります。

 

 

 

私が設計した場合も同様で、私の個性が出る住宅になります。

 

 

 

 

世代交代ではありませんが、次世代の設計者を育てつつバックアップするのも私の仕事です。

 

 

 

 

 

お客様が住みやすい住宅の設計が出来るよう奮闘する日々は続きます・・・

女性の設計者に率先して設計依頼し経験を積む事で良い間取りが出来るようになります。

 

 

私もそうでしたが、初めは住宅の設計など全く出来ませんでした・・・

 

 

 

しかし、1棟・10棟・100棟と経験を積む事で良質な設計が出来るようになります。

 

 

 

 

 

 

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