30年後にどう感じる住宅であるか?
2021.06.16
住宅を造る際に考える事は数多くありますが、30年後の事を考える方は多くありません。
人は誰でも歳をとり30年後がやってきます。
その時に「この家で良かった~」と感じる住宅が造れれば家造りで成功したと言えるでしょう。
では、仮に35歳の方なら30年後は65歳です。
会社を退職し奥様と2人暮らしになっている可能性が大きいと思います。
さて、家の中にいる時間が多い自分はどう感じているでしょうか?
「家の中が寒いな・・・」
「暑くて湿度も高く感じるな・・・」
ど不快に感じた場合、家からどこかへ外出したくなるかもしれません。
このような場合は、理想的な家だと言えないのです・・・
「今日も1日家にいるけど、暖かくて快適だ!」
「外は暑いけど、室内は涼しくて湿度も低いので快適だ!」
と感じた場合は、1日中家に居ても快適に生活出来ます。
今をどう生活するのか?も重要ですが、30年後はどんな生活になっているのか?を考える必要があるのもしれません・・・