チャンスの神様
2021.03.11
人間生きていると人生が好転するチャンスが突然現れます。
それがチャンスだと即認識出来れば人生は好転します。
しかし、それがチャンスだと認識出来ない場合は、チャンスの神様はどこかに行っていまいます・・・
この2つのケースの違いは、チャンスを待っているか?否かによります。
常にチャンスを待っている人は、「これはチャンスだな!」と即判断し行動に移します。
そうでない人は「これはどうなんだろう?」と悩んでしまい「検討します・・・」「確認します・・・」と即判断出来ないのです。
つまり、即断・即決出来る人でないとチャンスを手に入れられません。
これは、普段のビジネスシーンでもよくある光景です。
「この仕事はどうなっているのか?」という上司の質問に対し
「これこれ、じかじかとなっています」と即答できる部下はチャンスを手に入れられますが、
「それは・・・確認します」ではチャンスが逃げてしまいます。
両者の回答は真逆であり、今任されている仕事が確実に行われているか?否かを表現しています。
つまり、常にチャンスの神様は現れているのに気がついていないだけの話です・・・
仕事を任されるという事は、ある意味チャンスなのですが、その貴重なチャンスをモノに出来ないでは、人生を好転させる事は出来ません・・・
私は常にチャンスの神様が現れるのを待っています。
そして、これがチャンスだ!と感じた時は、チャンスの神様の前髪をグっと掴み何が何でも離しません。
しかし、モタモタしているとチャンスの神様は突然目の前から去ろうと歩き始めます。
慌ててチャンスの神様の後ろ髪を掴もうとしても、チャンスの神様に後ろ髪はありません・・・
そう、チャンスの神様には前髪しかないのです・・・