働き方は様々
2020.12.11
社会人は会社に勤務するか自身で事業を行うかという枠の中で働きます。
働き方は人それぞれであり、どう働くか?を考えるのも自分自身で決めなければなりません。
月35万円以上の給料が欲しい
週休2日の会社に勤務したい
朝8時から夕方5時までの勤務で残業はしたくない
重労働のない仕事をしたい
と、こんな仕事を選んで働きたいと考える人も少なくありません。
しかし、上記のような労働条件で働ける環境は多くないのが現実です・・・
月35万円以上の給料が約束されたとしても休みが少なかったり、残業がないはずだったのに仕事が始まったら残業続き・・・
重労働のない作業だと聞いてはいたが、重労働の部署に配属されるケースもあります。
つまり、理想の職場など存在しないのです・・・
仕事は遊びでもボランティアでもないので非常に厳しい現実が待っています。
では、こうした世の中でどう働くべきか?という問題に直面します。
私は18歳の時に地元のゼネコンに就職し初任給は12万円でした。
今から34年前なので当時は妥当な給料でしたが、決して満足できる金額ではありませんでした。
休みは日曜のみで残業が月100時間を超える時もあり、毎日重労働をする日が続きました。
つまり、上記の理想とする職場ではなかった訳です。
私は朝8時から5時までは現場の監督として働き、夕方5時から夜の10時まで現場の職人として働きました。
当然ですが、一般的な給料の2倍を稼ぎその大半を貯金し起業資金にしたのです・・・
どんな条件であれ自分が決めた高い目標に向う事が重要なのかもしれません。
意志あれば道あり!
労働条件など一切関係ない!
どう働くか?は非常に重要ですが、それよりも重要な事があります。
それは、自分が働く事で関係する周りの人達にどう感じてもらえるか?です。
この考えで働くと面白いように仕事が進み、悩みとは無縁の世界に突入します。
そして、自分が思い描いていた働き方が最短で出来るようになり、金銭的にも満足できる状況になるのが不思議です・・・