地味な告知活動
2020.12.1
私達は地味で地道な告知活動をする地域の零細企業です。
派手な宣伝はなし、住宅展示場もなし、営業マンゼロの会社です。
営業っ気はなく自社の住宅を売り込む事もありません・・・
しかし、何らかの方法で私達が造る住宅を告知する必要があるので、地味な活動で地域の人達に告知しています。
告知の方法は2つ
体験宿泊と現場の見学会です。
現場の見学会は、施工させていただいたお客様の了解を得て数日間お借りしオープンハウスしています。
不特定多数の来場者を集めるのではなく、少人数ですが予約をいただき身元が把握出来る人だけに見学していただきます。
見学していただだいた方の中で、体験宿泊を希望の方には弊社の敷地内にある実験棟へ宿泊してもらいます。
車は試乗できますが、住宅は試しに住んでみる事が出来ません・・・
私達の会社は、試しに1泊出来る施設が用意してあります。
見学会へ参加し、実験棟の宿泊を体験していただき弊社を気に入ってもらえれば、商談へ進むスタイルで私達が自社の造る住宅を売り込む事はありません。
そして商談が進んだらご予約リストにお名前を入れ、ご予約完了となります。
このような受注システムは住宅建築業界では珍しくあまりないスタイルですが、少数精鋭の私達にはピッタリです。
出来る限り費用をかけず地味で地道に受注活動するのも当社の特徴です。
会社の経費を無駄使いしないので毎年わずかな黒字経営が続いています。
利益が出たら今まで建築させていただいたお客様へアフターサービスを通じ還元するのも当社のスタイルです。
今まで建築させていただいたお客様がいるからこそ、オカケンホームが存在していると考えれば当然の行いです・・・