どんな業態が時代にマッチしているか?で全てが決まる
2020.11.26
どんな時代でもその時代にマッチしたビジネスは成功の確率が高くなります。
例えば、江戸時代にのし上がったいくつかの両替商などは、今の財閥(三井・三菱・住友)にまでなりました。
戦後二股の電球を製造販売していた会社も日本を代表する企業(パナソニック)に成長しました。
両者に共通している事は、時代が求めているモノを提供した点にあります。
そして少し前までは車や洋服が売れ外食産業も活発な時代でしたが、これから先も同じようなモノが求められるのかは疑問が残ります・・・
つまり、時代がそれほど求めていない分野の業態は衰退産業になり、ビジネスで成功する確率は低くなってしまいます。
お米を販売して商売になっていた時代
ガソリンを販売して商売になっていた時代
中古車を販売して商売になっていた時代
洋服や外食で商売になっていた時代
時代には流れがあり、その時代にマッチした業態への変化が求められるのはいつの時代にも変わりありません。
私達は時代や人が求めている住宅を造ります。
どんな住宅を造るのか?ではなく、どんな住宅が求められているのか?にフォーカスしなければならないのです・・・
大きな会社が生き残れるのではなく、その時代に変化出来る企業が生き残れるのです。