企業の成長が先か?資産価値のあるモノを提供するのが先か?

2020.11.18

どの企業も社会貢献しつつ成長しています。

 

 

企業(会社)はボランティア活動とは異なるので、売り上げや利益が必須です。

 

 

当然ですが、売り上げが上昇すれば利益も上昇する確率が高まり成長するスピードは速くなる傾向にあります。

 

 

では、企業の成長と資産価値のあるモノを提供する関係性はどうでしょうか?

 

 

もちろん、資産価値のあるモノを提供しつつ企業が成長出来れば理想的ですが、現実的には非常に難しいのです・・・

 

 

私は変人経営者なので、会社の成長には全く関心がありません。

 

 

というか、「成長したところで、それが何?」という感じで捉えています。

 

 

私の考えは、世の中で必要とされ資産価値のあるモノを提供し、結果的に会社が成長しているのであれば、それも良し・・・なのです。

 

 

つまり、売り上げや利益は最初から無視して商売をしています。

 

 

こんな経営者に今まで会った事はありませんが、私にはこれがスタンダードなのです。

 

 

必要最小限の売上と利益があれば、それ以上のものは必要ありません。

 

 

しかしながら、面白いもので当社は起業から23年間売り上げは増加し成長し続けているのも事実です。

 

 

売上や利益を意識しなくても企業は成長の軌道に乗る!

 

 

 

何の為に自社が存在しているのか?を掘り下げると最終のゴールが見えます。

 

そのゴールへ向かえば売り上げや利益というモノは見えなくなります。

 

世の中に必要とされ、お客様に選んでいただける企業こそが生き残れるのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

床断熱と基礎断熱の違い

2020.11.18

私達が造る住宅は、床を断熱せず基礎を断熱する基礎断熱工法を採用しています。

 

 

一般的には、1階の床を断熱する工法を取り入れる業者が大半を占めています。

 

 

しかし私達が床断熱ではなく、基礎断熱工法を採用している理由はいくつかあります。

 

 

基礎断熱により地熱の利用が出来る

 

 

床下に暖房器具が設置できる

 

 

床下も室内空間という解釈なので新鮮空気を床下へ導入できる

 

 

などのメリットがあります。

 

 

また基礎断熱工法を採用する一番の理由は、床下を1台のエアコンで暖房する事で家を丸ごと暖められる点にあります。

 

 

一般的な住宅ではありえないのですが、私達の中ではスタンダードなのです・・・

 

 

当社実験棟でも約38坪の住宅を床下エアコン1台だけで家を丸ごと暖房しています。

 

百聞は一見にしかず・・・

 

当社実験棟でご体感下さい!

 

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