今目の前にある仕事があるだけ有難い

2020.10.21

全世界で職を失う人々が増加しています。

 

 

観光業や飲食業などを中心に製造業や建築関連でもリストラの嵐が吹き始めています。

 

 

このような世の中になると「仕事をやる気力がない・・・」などと言ってはいられません。

 

 

今目の前に仕事があるだけで有難いのです。

 

 

私達も毎日山のような仕事を処理しなければならず、一般的な住宅建築業の社員に比べ1.5倍~2倍の仕事量をこなす毎日です。

 

 

今の状況下では、仕事が続いていれば給料も確保できるので、忙しく仕事が出来る環境に感謝するべきだと考えています。

 

 

さて、今は忙しく住宅建築を行っていますが、来年・再来年はどうなるでしょうか?

 

 

私の予想では、地方の住宅建築業界は今まで経験した事がない位の大嵐になるのでは?・・・考えています。

 

 

では、私達はどうしたらこの窮地を乗り切れるのか?という問題に直面しますが、私の考えはこうです。

 

 

いつもと同じように良質で資産価値のある住宅を受注し造って、きめ細やかなアフターサービスをするだけです。

 

 

もちろん、受注の落ち込みはあるでしょうが社員のリストラなどは行いません。

 

 

今までの社員数で、今までの施工エリアで、今までのマーケティングで何も変えません。

 

 

変わるのは、役員報酬の大幅なカット又は辞退だけです。

 

 

私の報酬をゼロか辞退すれば、受注が激減したとしても会社は生き残れると考えています。

 

 

 

会社役員の役員報酬は社員の給料とは違い会社からの預り金です。

 

 

私が今まで得た役員報酬を全て会社に入れなければならない状況も覚悟しています。

 

 

 

オカケンホーム=私自身という方程式なので当たり前なのですが・・・

 

 

 

 

 

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