こらから来る未来はどのような経営が適しているか?
2020.10.3
ビジネスの世界にもトレンドがあります。
高度成長期には大型の箱物が建築され、家庭用の電化製品が爆発的に売れた時代でした。
この時代には、大手のゼネコンや家電メーカーが躍進していたり、世の中が活況の時代でもありました。
そしてバブル時代には、不動産が高値で売買され高級な商品が飛ぶように売れたので、不動産業や富裕層向けの商品を扱うビジネスが席巻していた時代でした。
バブルが弾け2000年代に入り失われた20年を経過した日本でも成功するビジネスは存在しました。
携帯電話やインターネットに関連した企業は株価も上昇しヒルズ族などもこの時代に登場したのです。
そしてこれから来る未来はどのような時代になり、どのようなビジネスモデルが台頭するのか?が気になります。
今年の始めから続く不景気の影響により淘汰される会社が続出しリセッションが始まっています。
リセッションの後は、本物の企業しかいない状態になります。
つまり、社会に存在意義のある会社のみになる訳です・・・
存在意義のある企業とはどのようなものか?を掘り下げて考えれば答えは出ます。
もしも自問自答し答えが出ないような企業なら存続は非常に厳しいと予想出来ます。