本物しか生き残れない時代に突入した!?

2020.09.30

世の中では様々なビジネスが存在し、数多くの企業が活動しています。

 

 

今年は景気が後退した状況が続いていますが、こうしたマーケットでは企業の淘汰が始まります。

 

 

何となく続いていた会社や借金が多い会社などは会社存続するのが厳しい状況になっています。

 

 

 

つまり、力のある会社しか残れなくなる訳です・・・

 

 

 

さて力のある会社とはどんな会社でしょうか?

 

 

資本力

 

 

営業力

 

 

人材力

 

 

マーケティング力

 

 

など様々な要素が必要ですが、私が考えている事は少々異なります。

 

 

 

それは、その会社に存在意義があるか否かという事です。

 

 

存在意義???

 

 

世に中にないものを創造していたり、同業他社には出来ない特殊な技術があれば存在意義があります。

 

 

私達の会社は一般的な住宅とは異なり同業他社では造らない住宅なので、有る意味存在価値があると考えています。

 

 

唯一無二の住宅を造り、この不景気を乗り切る!

 

景気が悪いと下を向いていても何も変わりません。

 

 

しっかり食べて、しっかり仕事して、ガッツリ遊ぶ!

 

 

私の人生哲学の重要条項です・・・

 

 

 

これだけ多くの会社が必要だったのか?

2020.09.29

住宅建築業者は国内に数多く存在します。

 

 

ハウスメーカーなどの大手企業から地域の工務店などの中小企業があります。

 

 

さて、現在地方の住宅建築業界は受注するのが困難な状況になっており、各社受注合戦を繰り広げています。

 

 

この状況を見ると、素朴な疑問が湧いてきます・・・

 

 

「住宅建築業者の数が多すぎるのではないか?」

 

 

全国の住宅着工棟数の推移を見ると年間100万戸を超えていた時代から100万戸を下回り、90万戸を下回る時代へ突入しています。

 

 

今後80万戸を割り50万戸台へ移行すると予測しているアナリストも存在します。

 

 

今騒がれている住宅建築不況はまだ始まったばかりなのかもしれません・・・

 

 

 

 

今までの努力が報われる日は来るのか?

2020.09.28

私達は、良質で資産価値のある住宅を建築し、しっかりとアフターサービスを行ってきました。

 

 

 

売り上げ増や利益増と目的とせず、家造りを通じお客様に120%満足していただく事を目指してきました。

 

 

 

こうした考えで23年間オカケンホームは家造りに取り組んできました。

 

 

 

今年の始めから景気の悪化により地方の住宅業界は大不況の風が吹き荒れており、どの住宅建築会社も受注するのが困難な状況です。

 

 

 

さて、こうしたマーケットで私達が今まで行ってきた事が評価され今までの努力が報われるのか?に私は注目しています。

 

 

 

これから先どのような道が待っているのか?暗闇のトンネルは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この仕事をしていて良かったと思う瞬間

2020.09.27

私が住宅を造る理由はいくつかありますが、その中でも1番重要にしている事があります。

 

 

それは、家造りを通じそこに暮らすご家族に幸せを感じていただく事です。

 

 

当社HPやアプリから私達が造った住宅に住む方の様子がユーチューブでご覧いただけます。

 

 

どのお宅も様々なコンセプトに基づいて設計し心を込めて造りました。

 

 

手前味噌になりますが、私はこの動画が大好きです!

 

 

それは、お客様が幸せそうに生活しているからです。

 

 

心を込めて家を造ると作り手の気持ちが家から伝わるのかもしれません・・・

 

 

 

人間は何に為に生きているのか?と突き詰めて考えるとある答えが出ます。

 

 

私の答えはズバリ

 

 

人間は幸せになる為に生きている!

 

 

と考えています。

 

 

どんな人でも不幸せになりたくて生きているのではありません・・・

 

 

幸せを感じる家造りは、やりがいのある仕事であり、幸せを感じる仕事でもあるのです。

 

兄弟経営は上手くいく?

2020.09.26

私にはこんな質問があります

「オカケンさんは兄弟で経営していますが兄弟だと揉めませんか?」

 

 

世の中には兄弟で経営している会社は数多くありますが、兄弟間で揉めている会社は少なくありません。

 

 

しかし、私達は揉め事がほとんどないのです・・・

 

 

理由はいくつかありますが私の考えは、会社の中では兄弟であるか否かという基準がないのです。

 

 

私の部下は、弟であっても他人様であっても同じ扱いをしています。

 

 

そして正論か?理想論か?善悪で物事を判断する為、答えは1つしかないのです。

 

 

つまり、答えが1つしかないので揉め事にはならない訳です・・・・

 

 

私は仕事になると鬼になる事がたびたびあります。

 

 

鬼には、親も弟も関係ないのです・・・

 

 

何の為に家を造るのか?と考えれば親や弟の為でない事は明白です。

 

親族と向き合って争うのではなく、同じ方向を向いてお客様と向き合うのも私の経営哲学なのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

経営難を乗り越える手段

2020.09.25

会社経営は非常に難しく世の中の景気に左右されます。

 

 

順調に経営出来ていた会社も経済の調子が悪くなると、お金が足りなくなります。

 

 

足りないお金は銀行から借りればいいのでは?と考えるのが一般的な会社経営者です。

 

 

私の考えは180度異なります。

 

 

私は会社が順調な時に準備をします。

 

 

手段は2つ

 

 

1つは中小企業倒産防止共済制度の利用です。

 

 

この基金は公的なセーフティーネットという目的の他に税制も優遇されており、年間240万円経費として計上できます。

 

 

上限は800万円までとなっており、利益が出ている時に支払しておきます。

 

 

そして、会社が赤字になりそうな時は解約して現金化します。

 

 

こうする事で、利益の出ている年に倒産防へお金を移動しストックしておけるのです。

 

 

もう1つは、会社で加入する役員の生命保険です。

 

 

これも半分損金、半分資産計上になりますが、会社が不調の時に解約すれば現金が手に入ります。

 

 

かしこい経営者は、上記の2つを実行していますが、そうでない経営者は銀行からの融資を考えてしまうのです・・・

 

 

好景気で調子が良い時に準備しておくのも私の経営スタイルです。

 

 

 

例えば、倒産防を約4年積立すると800万円(上限)、生命保険を毎年300万円10年間かけると3千万円になります。

 

 

こうして準備をしておけば、約4000万円のキャッシュが会社の資金として利用出来ます。

 

 

もちろん私も13年前から準備しています・・・

 

 

時代のトレンドに流される人々

2020.09.24

その時代には、その時代のトレンドがあります。

 

 

厚底のロンドンブーツに長髪が流行った時期もあれば、肩パットの入ったスーツが流行った時代もありました。

 

 

3高という高身長・高収入・高学歴の人が注目される時代もありました。

 

 

住宅建築業界にもその時代のトレンドがあります。

 

 

日本瓦に塗り壁の注文住宅が主流の時代や、ハウスメーカーが造るプレハブ式住宅が流行った時代もありました。

 

 

輸入住宅やツーバイフォー工法や外断熱工法がトレンドだった時代もあります。

 

 

そして数年前から見た目重視の住宅が注目されていますが、このトレンドもあと数年で終わります・・・

 

 

人々が何に関心を持ち、何に価値を感じるか?はその時代によって180度変わります。

 

 

私は、どんな時代でも変わりのない不変の価値がある住宅を造っています。

 

 

健康で快適に暮らせ長生き出来る住宅は、いつの時代にも変わりはありません・・・

 

 

「長生き出来る住宅?そんな考えダサイ・・・」と考えるのは今流行りの住宅を造る建築師です。

 

 

私は、10年後・20年後・30年後も不変の価値がある住宅しか造りません。

 

 

ダサくて結構!

 

 

そこに暮らす人たちが幸せになれば、それでいいのだ!

 

仙人生活!?

2020.09.23

私は数年前から外出する回数が激減しました。

 

 

お付き合いのゴルフはなし

 

 

複数人で集まる飲み会もなし

 

 

夜の街に繰り出す事もなし

 

 

人と会う事もほとんどなく、会社と自宅とジムを行き来する日が続いています。

 

 

週に一度程度ですが、ゴルフや波乗りに出掛ける事はありますが、私1人で波乗りに行ったりゴルフも私と知人1名で行う事がほとんどです。

 

 

少々変わったライフスタイルですが、無駄な事を全て削ぎ落とし、自分がやりたい事だけをやる人生にしたいと考え今のスタイルになりました。

 

 

飲み会の誘いもなし、ゴルフのお誘いもなし、仲間から遊びのお誘いもなしの生活ですが、これが非常に快適なのです・・・

 

 

私は元来ひとりで行動するタイプであり、幼い頃からひとりで現場で働く少年でした。

 

 

お友達と遊ぶ事はほとんどなく、夏休みや春休みや冬休みの時は現場で毎日働いていました。

 

 

こうした幼少期のライフスタイルが今になって再現したような感覚です。

 

私は今年で52歳になります。

 

 

50歳から60歳までの人生をどう生きるか?についても考え日々行動しています。

 

 

人に流されず、世間に流されず、自分の思い描く人生を送っています。

 

 

今までの人生の中で、今が一番面白くエキサイティングに感じるのは驚きです・・・

 

 

 

足で情報を入手する!?

2020.09.22

当社にはカスタマーサービス部という部署があります。

 

 

この部署では、当社で建築させていただいたお客様のアフターサービスや着工前の近隣挨拶なども行います。

 

 

アフターサービスや定期点検で伺った時に住み心地のヒアリングなども行いますが、知人や会社の同僚などのご紹介をいただくケースもあります。

 

 

近隣挨拶の時もご近所に住む方に挨拶をしながらご自宅の不便な事や土地に関する事などもヒアリングしています。

 

 

このような手間がかかる仕事をするのがカスタマーサービス部であるのですが、1軒1軒足で回り情報を得ています。

 

 

マーケットから簡単に顧客を得る時代は終わり、足を使って情報を得る時代にシフトしているのかもしれません・・・

 

 

 

見学会などのイベントや住宅展示場で待っていれば、顧客発掘出来る時代ではありません。

 

 

今まで誰も考えなかったマーケティングが必要な時代へシフトしているのです・・・

 

 

最小限の人数で最大限にパフォーマンスを上げる

2020.09.21

当社は社員数10名程度の零細企業です。

 

 

年間の売上は7億円~8億円位で近年推移しています。

 

 

会社の利益は、多額の法人税を支払う程は出ていないものの、黒字経営が数年続いています。

 

 

 

お客様からいただいた大切なお金で資産価値のある住宅を建築し、わずかな利益をいただく事で私達の会社は存続しています。

 

 

もしもあと数棟建築を増やせば、売り上げ増や利益増になりますが、私はこうした考えはありません・・・

 

 

それよりも、施工のレベルを上げたりお客様の満足度を上げたいと考えています。

 

 

会社の利益は重要ですが、それと同じ位良質な家造りとお客様の満足度は重要なのです。

 

 

たくさん造ったところで、ただそれだけの事

 

 

利益がたくさん出たって、ただそれだけの事

 

 

お客様の心の中にある満足度こそ価値がある!

 

最新情報