諸行無常の世の中
2020.09.2
未来を予測する事は不可能に近く、諸行無常なのが世の中です。
どのような出来事も続ける事は非常に難しく、状況は目まぐるしく変化します。
世界経済や日本国内の経済もたった1つの出来事が諸外国で起こっただけで私達の生活を直撃するケースもあります。
中国がくしゃみをすると、アメリカが風邪になるというグローバルな世界が現代社会の特徴です。
では、このようなグローバル経済でどのようにビジネスに取り組んだら良いのか?という大きな問題があります。
私が考えるのはズバリ、リスクヘッジです。
「リスクヘッジ?・・・聞いた事はあるけれど、投資の中のワードなのでは???」とお感じの方も少なくないと思います。
私達の生活でもリスクヘッジは非常に重要なポイントです。
例えは、会社に勤務している会社員も突然リストラされるかもしれません。
自営業者も突然商売が行き詰まるかもしれません。
このような状況は避けたいものですが、もしそうなった時に準備しておくのがリスクヘッジです。
副業が禁止されている会社も数多くありますが、週末や休みの時に副業を少しづつ始めたり、会社に勤めながら不動産投資をするのもリスクヘッジになります。
日本国民は1つの仕事のみで生活するスタイルが主流ですが、欧米では2ジョブや3ジョブは当た前の世界なのです・・・
私は18歳から43歳までの25年間建築一筋で1つの仕事に没頭していました。
しかし、43歳から不動産投資を始め約9年が経過しようとしています。
なので、現在の私は2ジョブという事になります。
住宅建築会社が不振になった時のリスクヘッジを目的に2つ目の事業を始めました。
問題が起こってから慌てても遅いのです・・・
転ぶ前に杖を用意しておくのも私の商売哲学の重要なポイントです。