家造りの次元が違う

2020.08.31

住宅建築をする会社は数多く存在します。

 

 

各社、広さや豪華さをアピールしたり、耐震性やインテリアをアピールする会社も存在します。

 

 

あるいは、ローコストを売りにしたり自由設計を売りにする業者もあります。

 

 

こうした自社のアピールは他社との差別化をする為に必要です。

 

 

もちろん私達も他社との差別化をする為に様々な工夫をし、家造りに取り組んでいます。

 

 

しかし、同業他社とは次元の違う部分で勝負しているので、比較検討に値しないのも現実です・・・

 

 

同業他社は自社が造る住宅のアピールをするのに対し、私達は当社が造る住宅に住んでいただきどう感じてもらえるか?にフォーカスしています。

 

 

この違いは、同じ次元で比較できるものではありません。

 

 

私が知る限り、私達のような考え方で家造りに取り組んでいる会社はほとんどありません・・・

 

 

というか、そんな事考えて家造りをしていたら商売にならないからなのです。

 

 

家族が健康で快適に暮らせ、長生きを実現する為に家造りをするのも当社の特徴です。

 

人間一番大切なものは自身の命と家族の健康であるのは言うまでもありません。

 

私は、こうした部分にフォーカスし家造りに取り組んでいます。

 

 

 

自分にも気づかない潜在能力はある

2020.08.30

私は40歳の時にある目標を定めました。

 

 

「50歳になるまでに、アレアレとコレコレを達成するぞ!」と約10項目の目標を決めました。

 

 

これらの目標は、達成出来そうなものもあれば、到底達成出来ないような高い目標もありました。

 

 

しかし、1年・2年・3年と月日が経過していくと、1つ・また1つと目標は達成されました。

 

 

そして、5年目を迎えたあたりに到底達成出来そうにない大きな目標も達成し、約10項目のほとんどが現実化出来たのです・・・

 

 

正直私は驚きましたが、こうした法則を知っていたので「やっぱり出来たな!」と実感したのです。

 

 

 

ここで問題になるのが「本当にこうした手法で自分の願いが叶うのか?」という事です。

 

 

これは、その人の環境や人格、周囲の状況は様々なので一概に言えませんが、ある手法を用いればある程度の結果は得られると感じています。

 

 

①幸せノートを用意する(普通のノート)

 

 

②左のページの10年後の理想の自分を書く

 

 

③右のページに理想の自分になる為には、何をするべきか?何が出来るか?を書く

 

 

④毎朝理想の自分になる為の目標を口に出して言う

「〇〇になれました、ありがとうございます!」(未達成でも達成出来たと言う)

 

 

1年が経過したら、その目標がどうなっているか検証し、行動も変化させ目標達成を現実化するよう心掛ける。

 

 

ただこれだけで、これ以上はありません・・・

 

 

 

自分の潜在能力は自分が感じているよりも高い可能性があります。

 

 

 

潜在能力を最大限引き出し、自分の理想とする人生を送る!

 

 

 

目標達成出来た時の喜びは、言葉では言い表せません・・・

 

 

両手を高く上げ、子供のように「ヤッター!ヤッター!」とジャンプするような感覚です。

 

 

私は今まで数多くの目標をたてましたが、そのほとんどを達成しています。

 

 

もちろん60歳までの目標もありますが、この目標は到底達成出来ないような壮大な目標です。

 

 

いくつになっても高い目標をたて、その目標に向かって生きるから人生は面白い!

 

 

 

住宅建築業は地味で地道な業界でもある

2020.08.29

今年は世界同時の不況が起こり始めました。

 

 

日本国内も昨年の消費増税から不況の風が吹き、今年の入ってコロナショックという非常事態の不況に発展しました。

 

 

観光業や小売業、飲食業やイベント業などの業種は非常に厳しい環境にあり、会社存続の危機に直面する会社も少なくありません。

 

 

私達は地方で住宅を建築する零細企業ですが、今回の不況の影響はほとんどありません。

 

 

その理由は、約1年先まで住宅建築のご予約をいただいており、不況前と全く変わりなく地道に家造りに取り組む事が出来ています。

 

 

巨額の利益が出る事もなく、派手さも全くない住宅建築という業態ですが、地味で地道ながら安定した経営が出来る業態でもあります。

 

 

私にはこうした業態が向いています・・・

 

 

会社の業績が良い時に踊らず、驕らず、謙虚な心で家造りに取り組んできたお蔭で今日の安定した経営基盤があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

不景気な時にも安定したビジネスはある

2020.08.28

世の中が不景気になると、どの業界も不安定な状態になり赤字の企業も続出します。

 

 

こうした状況になると「やっぱり公務員が安定しているな・・・」と感じる方も少なくないと思います。

 

 

では、民間のビジネスで不況下でも安定している業種とはどのようなものでしょうか?

 

 

この質問に即答できる方は、ビジネスの世界に精通している100人に1人のビジネスパーソンです!

 

 

答えはいくつかありますが、その1つはズバリ不動産投資業です。

 

 

不動産投資業と言っても、商業施設や住宅や太陽光発電などの様々なジャンルがあります。

 

 

私も不動産投資業を約9年前から行っており、アパートやマンションなどの賃貸住宅や太陽光発電事業や戸建賃貸住宅事業に投資しています。

 

 

こうした不動産投資業は比較的不況に強いと言われる業態であり、今年の始めあたりから問題の新型コロナウィルスによる不況にも全く影響がありませんでした・・・

 

 

私が不動産等事業に着手した理由は、「今後は住宅建築業界も衰退産業になる・・・何か別の事業も始めて第二のエンジンを作らねば!」と考えていたのです。

 

 

そして、9年前から事業はスタートしたのです・・・

 

 

転ばぬ先の杖ではありませんが、世の中が不況になってから騒いでも時すでに遅しなのです。

 

 

会社が順調な時こそ、第二のエンジンや第三のエンジンを用意する必要があるのは言うまでもありません。

 

 

 

商売の世界は、一生懸命やったら上手くいくものではありません。

 

 

3年後・5年後・10年後のマーケットを予想する必要があります。

 

 

まさにインテリジェンスの世界なのです。

 

 

仕事の鬼!?

2020.08.27

私は家造りに対し1ミリも妥協しない石頭建築人です。

 

 

社長だった頃、現場に行き隅々まで自分の目で見ます。

 

 

そして、A4の紙に問題点を書き出します。

 

 

すると、1つの現場でA4の紙が一杯になる位の内容があります。

 

 

一般的に建築会社の社長が現場へ行き仕事の様子を見るケースはありますが、細かく見て指示をするケースは稀です。

 

 

私は現場出身であり、職人の仕事も経験しているので現場がどのように進んでいて、どのような部分に問題があるか?すぐに分かってしまうのです・・・

 

 

例えば

 

 

サッシが1ミリずれていても気づきます

 

 

釘の打ち方に問題があっても気づきます

 

 

細かい納まりに問題があっても気づきます

 

 

など様々な問題点に気づくので、細かく指示をして修正させるのが私のスタイルです。

 

 

仕事には1ミリの妥協もないのが私の仕事哲学でもあるのです・・・

 

 

 

 

ステーキの焼き方にもこだわります。

 

そして食べてみると・・・

 

 

モグモグ・・・

 

 

 

外はパリッと中はレアなステーキは旨い!

そしてこの笑顔になります。

 

仕事もステーキも1ミリも妥協しないのは、この笑顔になりたいからなのです・・・

 

 

エゴとプライドを捨てれば新しい道が見えてくる!?

2020.08.26

社会生活上どの人も会社に勤務したり、起業して事業を通じ人と接します。

 

 

生きる為にはお金が必要であり、自分の人生の時間を提供する代わりにお金を得て生活します。

 

 

ビジネスに関する全ての人に共通する人間関係は悩みの種であり、非常に難しいと感じる人も少なくありません・・・

 

 

私は物事を難しく考えるタイプではないので、先に答えを出してからその方法を導き出します。

 

 

例えば

 

 

①住み心地が良く資産価値が高い住宅を建築する

 

 

②きめ細やかなアフターサービスや定期点検を行う

 

 

③お客様の満足度が上がる

 

 

④知人や職場の同僚を紹介してもらえる

 

 

⑤住宅建築の受注が出来る

 

 

この過程を①~⑤の手順で考えるのではなく、⑤の答えから考え始めどうしたら①までたどり着くか?と考えます。

 

 

⑤から考え始めると、私達の出来る事は限られているので、その出来る仕事だけをします。

 

 

そして、自分のエゴとプライドを捨てて業務に従事します。

 

 

エゴとプライドを捨てないとこの仕事は全く上手くいきません・・・

 

 

というか、エゴとプライドを捨てればごく簡単に⑤~①まで完結します。

 

 

お客様の為だけに汗を流し、自分がどう感じたか?を封印すれば良いだけなのかもしれません。

 

相手の為だけを考え仕事に取り組んで、自分のエゴがなければどんな難しい仕事も簡単にこなせます。

 

だって仕事なのですから、自分がギャラを得る過程で自分がどう感じたか?なんてナンセンスなのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

農耕型マーケティング!?

2020.08.25

どんな業界にもマーケットがあります。

 

 

そして、そのマーケットから顧客を発掘しビジネスにつなげています。

 

 

マーケットでは顧客の奪い合いになるケースがほとんどであり、ある種のレッドオーシャンです。

 

 

時には業者の数が多くなり、過当競争になるケースもあります・・・

 

 

では、私達のマーケティングはどのようなものなのか?というと

 

 

農耕型自立循環式マーケティングです。

 

 

なにそれ????の世界なので説明します。

 

 

まず住宅を造ります。

 

 

そしてその住宅をきちんとメンテナンスしたり定期点検します。

 

 

顧客満足度が上がります。

 

 

すると、そのお客様から知人や会社の同僚を紹介してくれます。

 

 

25年位経過すると、建築させていただいたお客様のお子様が住宅を建築する時期になります。

 

 

そして、そのお子様が当社を指名してくれます。

 

 

とこんな感じで受注が続くのです・・・

 

 

つまり、マーケットで顧客を発掘するのではなく、今まで施工させていただいたお客様を中心に自立式で循環する受注の仕組みなのです。

 

 

こうしたスタイルは、農業に似ている部分が多く農耕型受注システムという位置づけです。

 

 

種を植え、水をやり、草をむしり、丁寧に作物を作る作業のように住宅建築しメンテナンスするのも当社のスタイルです。

 

 

農耕型経営は気が遠くなる程地味で地道な経営手法です。

 

 

10年先・20年先・30年先を見据える必要があります。

 

 

目先の利益は度外視し、お客様からの信頼を得る為に日々汗を流す必要があるので、一般的な経営者は好みません・・・

 

 

私は変人経営者なので、農耕型経営がピッタリはまるのです!

 

 

 

 

出来る事しかやらない!?

2020.08.24

私はビジネスシーンで出来る事しかしません。

 

 

例えば、異業種への新規参入も考えていませんし、多店舗展開もありません。

 

 

今目の前にある仕事をどうやったら上手に出来るか?にフォーカスします。

 

 

これは一見消極的のように感じますがそうではありません。

 

 

ビジネスは、賭け事ではないので商売上勝負するのは大問題なのです。

 

 

多店舗展開や新規参入はある種賭けのジャンルに入ります。

 

 

私は、地に足をつけ地味で地道な経営を好んでいます。

 

 

夢物話のような世界ではなく、リアリティーを追求するのも私の経営スタイルです。

 

 

天井断熱について

2020.08.24

私達が採用している天井断熱はセルロースファイバーという断熱工法です。

 

 

この断熱工法は、新聞紙(古紙)を主剤とし空気と一緒に天井裏へ吹き込みます。

 

 

断熱材自体が細かいので、天井下地の隙間などにしっかりと断熱材を充填出来ます。

 

 

勾配天井のケースでも同様の断熱工法で施工し300ミリの厚さを確保します。

 

 

一般的には、グラスウールやロックウールなどの繊維系の断熱を施工するケースもありますが、これらの工法では、天井下地と断熱材の間に空間が出来てしまい完全な断熱を出来ないケースも存在します。

 

 

この断熱出来ない隙間があると、外気がその隙間に入ってしまい断熱不良が発生するので、屋外の影響を受けてしまいます。

 

 

1番のポイントは、天井石膏ボードの上にある天井下地の複雑な部分に隙間なく断熱を施工する必要があります。

 

 

これらの他にも現場施工のウレタン吹付断熱工法もあります。

 

 

この工法は、隙間なくウレタン断熱を施工出来るので断熱欠損が極端に少なく効果的な断熱も可能です。

 

 

私は同業他社の断熱工法を否定するつもりは一切ありません。

 

 

第三者的な立場から、何が良くて何が問題なのかを伝えたいと考えています。

 

 

ある店舗の壁に興味を持ちました。

 

 

「何だこの壁・・・いい感じだな~」

 

 

「むむ、これベニヤ板じゃないかな?」

 

 

そうです、実はこの壁は12ミリに針葉樹合板を小さくカットして表面をエイジング処理し張っているだけの壁です。

 

 

壁の凹凸を出す為に裏に何かを張り3ミリ程度のデコボコを演出しています。

 

 

知恵と工夫でこんな壁も出来るのです・・・

 

 

既存のマーケティングにとらわれない

2020.08.23

どんな商売でもマーケットがあり、マーケティングが必要です。

 

 

新聞折り込みにチラシを入れたり、TVでCMを流したりと各社様々な方法でビジネスを展開しています。

 

 

地方の住宅建築業界のマーケティングといえば、住宅専門誌や地域のタウン誌への掲載、新聞の折り込みチラシやWEBを使った広告などがあります。

 

 

これらは今まであった手法であり、効果が薄いのも現代の特徴です。

 

 

その理由は、ほとんどの会社が上記の方法でマーケティングしているから目新しくないのです・・・

 

 

つまり、マーケティングの差別化が出来ていないのです。

 

 

さて、ではどのようなマーケティングが今後有効なのか?という問題があります。

 

 

私は世の中に溢れている手法では太刀打ち出来ないと考えているので、独自の手法でビジネスを展開しています。

 

 

誰もやらない手法だから効果がある!

 

 

バスの中でも何か考えています。

 

 

「何かいい方法はねぇかな~・・・」

 

 

「あれがこうなって、これがこうなって・・・」

 

 

「ダメだ、またゼロ考えよう・・・」

 

 

そしてまたマーケティングについて繰り返し考えるのが私のスタイルです。

 

 

頭の中で働き、汗をかく!

 

 

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