景気が良くても悪くても同じルーティーンで仕事に挑む

2020.08.10

私は世の中の景気が良くても悪くてもあまり気にしないタイプの経営者です。

 

 

好景気で受注が順調な時も年間24棟の住宅だけを造ります。

 

 

不景気の時も予約をしてくれたお客様に為に年間24棟の住宅をコツコツと建築します。

 

 

つまり、好景気や不景気に左右されず常に同じルーティーンで家造りに取り組んでいる訳です。

 

 

このようなスタイルの住宅建築会社は多くありません・・・

 

 

一般的には、受注が順調な時は出来るだけ受注し建築して利益を最大に引き上げます。

 

 

そして不景気になったら現場の数が減ってくるので、広告宣伝などを大々的に行い受注に向けて活動するのです・・・

 

 

両者を比較すると私達は農耕民族型経営と狩猟民族型経営のようにも解釈出来ます。

 

 

私は受注増、利益増を最重要視しない経営者なので農耕民族型経営が合っているのかもしれません・・・

 

 

今年は世の中が混乱するような不景気の波がありました。

 

 

こうした時こそ、落ち着いて地に足をつけ心静かに家造りに取り組むべきだと考えています。

 

 

ランニングコストとイニシャルコスト

2020.08.10

住宅にはエアコンは必要不可欠な設備です。

 

 

このエアコンの数によって光熱費が変わるのはもちろんですが、設置費用も大きく変わります。

 

 

例えば40坪3LDKの場合

 

 

エアコンの費用は出力によって異なりますが、仮に1台の設置で10万円かかるとします。

 

 

4台の設置なら40万円となりますが、このエアコンの交換時期にも40万円の費用がかかります。

 

 

これに対し1台の設置で済めば、交換時期も10万円の費用だけで済みます。

 

 

当たり前の話ですが、夏季のエアコンにかかる光熱費(ランニングコスト)も重要ですが、設置コストや交換コスト(イニシャルコスト)も重要なのです。

 

当社実験棟では、皆様ご存じの通りエアコン1台で家を丸ごと冷房しています。

 

 

10年前後で交換時期がきますが1台の交換だけで済むので経済的です。

 

 

 

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