今までどこにお金をかけてきたか?の差が出始めている!?
2020.06.23
私は創業以来1ミリも住宅造り哲学を曲げない頑固な建築人です。
時には「お前、頭がおかしいんじゃないのか?」と感じた人達は数知れず・・・です。
私は会社の利益をどう使うか?にとことんこだわる経営者であり、無駄な経費を一切使いません・・・
というか、何が無駄で何に意味があるのか?をとことん考えて23年間家造りに取り組んできました。
23年という長い歳月でしたが、ここへ来て私が使ってきた経費とそうでない部分に経費を使ってきた会社の明暗が分かれ始めました。
私は、今まで当社で建築させていただいたお客様のアフターサービスにお金を投じてきました。
それは、定期点検や年末点検の人件費や修理にかかる費用を全て当社で負担してきた訳です。
これらにかかる費用は、1年間で数百万円という大きな金額になりますが、私は惜しみなく23年間使い続けてきました。
恐らくアフターサービスに今まで使ってきた費用は1億円に近い数字になると感じています。
これに対し、受注に係る部分に経費を投じてきた会社は数多くありますが、昨今の地方の住宅建築事情を察すると受注が困難な会社のほとんどがこうしたスタイルの会社のように感じます。
つまり、自社の運営や受注に経費を使ってきた会社か?建てた後のお客様のアフターサービスに経費を使ってきた会社か?によって明暗が分かれているようにも感じています・・・
お陰様で私達の会社は約1年先までご予約をいただいており、経営状態は非常に良好です。
今まで建築させていただいたお客様に感謝しつつ、きめ細やかなアフターサービスは続きます・・・
自分の会社の事と同じ位、協力業者さんやお客様に事を考えるのも当社の特徴です。