新しいチャレンジが始まる

2020.06.11

約13年前、床下暖房を取り入れ床下エアコン1台で家を丸ごと暖房する事に成功しました。

 

 

そして約5年前に実験棟を建築しエアコン1台で家を丸ごと冷やす事に成功しました。

 

 

 

私の中では、ほぼ完成形となった家造りですが気になる事が1つありました。

 

 

 

それは、夏季に1台のエアコンで各室を快適な温度に出来ないものか?という問題です。

 

 

現在実験棟では、2階ホールに取付してあるエアコンの冷気で2階の各室や1階のLDKを冷やす事が出来ます。

 

 

しかし、2階の各室のドアを閉じると冷気は移動しなくなるので、温度が上昇する問題がありました。

 

 

そこで、新しいチャレンジに挑みます!

 

 

それは、小屋裏収納部分を冷房室として冷やし各室へファンを利用して冷気を送る仕組みです。

 

 

現在着工中のCASA岩押の物件で試験的に上記の方法を取り入れます。

 

 

もしも実験が成功したら、今後お客様の家に順次採用する予定です。

 

 

この方法なら、各居室のドアを閉じていても全室涼しくなります。

 

 

今の家造りに甘んじる事無く、更にレベルの高い家造りに取り組むのが当社のスタイルです。

 

 

この戦に勝てるか?

2020.06.11

戦国時代では日本全国の武将達が刀や槍で戦ってた時代であり、兵士の数や戦術を駆使して戦に挑んでいました。

 

 

この時代辺りから火縄銃や鉄砲が異国より輸入されるようになり、戦のスタイルも大幅に変化しました。

 

 

戦に勝つ為には、兵士・武器・戦術の3つが必要不可欠だった訳です。

 

 

では、現代の世の中ではどうでしょうか?

 

 

兵士は社員に変わり、武器は技術に変わり、戦術はマーケティングに変化しています。

 

 

戦国時代と現在を見比べると同じような事をやっており、大差ないようにも感じます・・・

 

 

さて、現代の世の中で生き残れる為に必要な3要素は理解出来ましたが、その内容が重要だと考えています。

 

 

他社に類を見ないような優秀な社員がいるか?

 

 

同業他社にはない技術力があるか?

 

 

どの業者もやっていないマーケティングの手法を持っているか?

 

 

上記のような内容を自問自答してみると自社が生き残れるか否かを判断できます。

 

 

勝負はすでに決まっているのです・・・

 

 

勝てば官軍・負ければ賊軍なのは、戦国時代も現代も変わりありません。

 

 

ビジネスの世界では、生き残ってナンボの世界です。

 

淘汰される会社は誰も相手にしてくれません・・・

 

 

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