実は開口部が住み心地のカギである!?

2020.06.9

住宅建築会社は自社の断熱性能をアピールします。

 

 

床や壁や天井の断熱について高性能をアピールする会社がほとんどです。

 

 

しかし、住宅の熱が出入りする部分で大半を占めるのは開口部なのです。

 

 

 

ざっくりですが、住宅の熱の侵入や熱ロスの約50%が開口部と言われており、床・壁・天井・換気の熱ロスの合計と開口部の熱ロスがほぼ同じという事なのです・・・

 

 

 

という事は開口部の熱ロスを防げば高性能住宅になるのですが、開口部の断熱強化をする会社はほとんどありません・・・

 

 

アルミサッシにペアガラスかLOWEガラス程度なのが現状です。

 

 

樹脂サッシ、真空トリプルガラスを採用すれば格段に断熱性能がアップしますが、採用する会社はごくわずかしかありません・・・

 

 

 

その理由は、上記のサッシは驚く程金額が高いので採用に踏み切れないのかもしれません。

 

 

 

 

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