驕りが人も会社もダメにする!?
2020.05.25
どんな人でも人生が好調な時は調子に乗ってしまうケースがあります。
これが会社経営者だとすると、会社の経営に驕りが出始めます。
驕りとは、傲慢・慢心・過信などです。
会社の業績が良い時に、驕り高ぶって人を見下したり、自慢していい気になったり、自分の能力を実力以上に信じてしまうのです・・・
しかし、会社の業績は良い時もあれば悪い時も必ずあり、素晴らしい業績を上げた社長も100年黒字を出せる神様ではないのです・・・
驕りが出始めると会社から離散する社員は増え、業績も右肩下がりになるケースも少なくありません。
私はこうした経営者を数多く見てきたお蔭で常に謙虚さを維持する事を忘れません。
どんなに業績が良くても調子に乗らず、驕らず、謙虚な心を持つ!
1企業の業績なんて、この海に比べたら砂粒1つ位の小さな事です。
そんな小さな砂粒を大げさにするのはナンセンスなのです。
会社の業績に一喜一憂し驕ったり、落ち込んだりするのではなく、今目の前にある仕事に集中し、自分を取り巻く全ての人の為になる事をする!