ご予約状況と着工状況

2020.04.29

現在のご予約状況と着工の状況です。

 

 

一番左の列が着工中の現場で現在10件の工事を同時進行しています。

 

 

中央あたりが1月~6月までのご予約で、その右が7月~12月までのご予約で、一番右が来年1月~6月までのご予約となっています。

 

 

現在12月の年末までご予約が一杯の状況で、来年の1月・2月もご予約が少しづつ入り始めています。

 

 

現在商談中のお客様も複数人いるので、来年3月まではご予約が入りそうな状況です。

 

 

「今すぐ建てたい!」「年内に完成させたい!」というお客様の要望を叶える事ができません・・・

 

 

私達はご予約いただいた順に工事を開始する石頭の工務店なのでご理解下さい。

 

 

建築予定のある方は、なるべく早めのご予約をお願い致します。

 

 

早めのご予約をいただく事で、お客様の完成スケジュールに合わせられます。

 

 

今年も来年も年間24棟以上の住宅を私達は造りません。

 

 

心を込めて丁寧に造る住宅は、年間24棟までしか造れないのです・・・

 

 

 

 

 

 

今年は淘汰の年になりそう

2020.04.29

地方の住宅建築業界は今年も厳しさを増しています。

 

 

住宅を建築する業者は数多く、今年は淘汰される会社もチラホラ現れるのではないか?と予想しています。

 

 

その理由はいくつかありますが、1つは着工棟数の減少と2つ目は固定経費の負担です。

 

 

着工棟数減は避けられない道であり、私達がどうする事も出来ない現象です。

 

 

固定経費については、無駄な経費を減らせば良いのですが、これが簡単そうで簡単ではないのです・・・

 

 

住宅展示場や展示施設、営業マンの人件費や宣伝広告費などの費用を削れば、受注する方向にはマイナスに働いてしまいます・・・

 

 

今まで上記のようなスタイルで受注してきた会社は非常に厳しい状況になるのは言うまでもありません。

 

 

私はこうしたスタイルの会社とは真逆の会社なので何の心配もしていません。

 

 

着工棟数が減少し、受注棟数が落ち込んだとしても固定経費が少なければ会社は存続出来ます。

 

更に次の一手も考えています。

 

 

それは、私の役員報酬をゼロにする事です。

 

 

会社のキャッシュアウトの中で大きな比率を占める役員報酬をゼロにすれば、大抵の会社は赤字になりません。

 

 

こうした状況は約8年前から予測していたので、私は別会社から役員報酬を得ています。

 

 

もしも自社が危機的状況になった時、役員報酬をゼロにできる仕組みが必要だと考えています。

 

 

会社に寄生しない独立した経営者になる必要があるのです・・・

 

 

この日記は1月に書いていますが、4月末にはどのような世の中になっているか?

 

 

さて私の予想は当たるか?ハズレるか?

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