今日の日記は今朝書きました
2020.04.23
私が毎日配信しているオカケン日記は、現在約5ヶ月先の150日分のストックがあります。
そして、配信する日時を入力して毎日自動配信できるように設定しています。
しかし、時には設定日や時間を間違える事もあり、今日の日記は自動配信されませんでした・・・
なので、今書いて配信しています。
さて、緊急事態制限が出てから数週間が経過しますが、制限が解除されるような状況には至っていません。
政府や行政の問題点を指摘しても何も状況は変わりません・・・
今ある状況下で国民1人1人が外出を自粛したり、人と会う機会を少なくするしか方法はありません。
しかし、このままでは感染は抑えられるものの経済が壊れてしまい、元に戻らなくなってしまう可能性も否定出来ません。
現在日本国内の住宅建築着工棟数は少しづつ減少しています。
先日の新聞の記事には、大手ハウスメーカーは20%~30%の受注減だそうです。
これは3月の統計なので、4月5月は50%減というかつてない着工減も予想されます。
当然ですが、私達のような地方の零細企業も仕事が半分になるという状況も考えておかなければなりません。
仕事の量が半分になるという事は、会社で必要な人員も半分になるという事を意味しています。
当然ですが、協力業者さんの仕事も半分になるのです。
仕事の量が半分になっても生き残れる会社だけが、今後存続出来るようになる時代が来るのかもしれません。
私は、事業計画を立てる時に2つの案を計画します。
それは、順調に24棟受注出来た場合と半分の12棟の受注だった場合です。
もちろん、どちらの受注になったとしても黒字を出せる計画です。
零細企業の経営者が2つの事業計画を立てるケースは稀です。
事業計画を希望的観測で行うのは、ただの夢でしかないのです・・・